神奈川県内経済の活性化に向け、県は生活支援ロボットの技術開発を柱とする産業集積策に乗り出した。県央・湘南エリアを国の「地域活性化総合特区」に申請するとともに、県独自の規制緩和策「県版特区」も創設。
さがみ縦貫道の全線開通(2014年度)を視野に入れた戦略で、周辺自治体や関係企業でつくる協議会を発足させた。企業誘致と実証実験の環境整備を進め先端技術の普及拠点にしたい考えで、来年1月の特区指定を目指している。
「さがみロボット産業特区」(仮称)の対象エリアは相模原や厚木、平塚、藤沢など9市2町。県全体の5割を占める研究開発者の人口、高速道やリニア新幹線新駅の整備といった潜在力を踏まえ、中小企業を含む幅広いロボット関連産業を集結させる。
相模原エリアは、主に災害対応型ロボットの研究を想定。宇宙航空研究開発機構(JAXA)との連携策も探っていく。厚木など県央地域はリハビリテーション施設を核に介護・医療型、平塚や藤沢など湘南地域は高齢者支援型ロボットの実証実験を進める。
新たな特区指定で国の規制緩和や財政支援を目指すことに伴い、昨年末に指定漏れとなった、効率的なエネルギー需給の実現で全県の地域活性化を図る「グリーンイノベーション総合特区」構想は断念する。一方で同エリアへの企業誘致に向け、土地利用規制や環境アセスメント手続きの簡素化など県独自の規制緩和策も検討していく。
さがみ縦貫道の全線開通(2014年度)を視野に入れた戦略で、周辺自治体や関係企業でつくる協議会を発足させた。企業誘致と実証実験の環境整備を進め先端技術の普及拠点にしたい考えで、来年1月の特区指定を目指している。
「さがみロボット産業特区」(仮称)の対象エリアは相模原や厚木、平塚、藤沢など9市2町。県全体の5割を占める研究開発者の人口、高速道やリニア新幹線新駅の整備といった潜在力を踏まえ、中小企業を含む幅広いロボット関連産業を集結させる。
相模原エリアは、主に災害対応型ロボットの研究を想定。宇宙航空研究開発機構(JAXA)との連携策も探っていく。厚木など県央地域はリハビリテーション施設を核に介護・医療型、平塚や藤沢など湘南地域は高齢者支援型ロボットの実証実験を進める。
新たな特区指定で国の規制緩和や財政支援を目指すことに伴い、昨年末に指定漏れとなった、効率的なエネルギー需給の実現で全県の地域活性化を図る「グリーンイノベーション総合特区」構想は断念する。一方で同エリアへの企業誘致に向け、土地利用規制や環境アセスメント手続きの簡素化など県独自の規制緩和策も検討していく。