藤岡亜弥さんの写真展を鑑賞したあと、写真美術館のすぐ横に新薬師寺があるのですが、今回はスルーさせてもらって、春日大社方面へ。不空院の不空羂索観音菩薩さま、ぜひお逢いしたかったんですが、残念ながらご開帳になってませんでした。
この辺りから春日さんに抜ける道があるそうで、かつて志賀直哉さんがよく散策された道なんだとか。
入口、薄暗くって怖いような雰囲気でしたが、しだいに森森
してきて、縄文のエナジー凄い感じる。
巨大な御神木が何本もおわしました。
こんな場所全然知りませんでした。
道は春日大社参道の、鹿の手水舎の辺りまで続いてました。
境内のそこここに紅葉があって、すごく綺麗。
いつものように、先に若宮さんにお参りしてから、本殿に。
かなり貫禄のあるカラスさんが意味ありげに飛来して、しばらくこちらの様子をうかがってたみたいでした 真っ黒ではなくて、青っぽい色の混じった、美しいカラスさんでした。
この日は雨でしたが、雨の日にしか見られないしっとりした情景に浸れました。
続きまっす