雪の六甲ツアー その2 | 平井部

平井部

平井和正愛好部

神社仏閣巡りレポ
& ほめほめ雑記

廣田神社から次に目指す神呪寺はお山方面に向かってすぐ。

 

この辺りって、結構な急坂な上に、道が細くて入り組んでいるんですが、なぜかいつもナビも使わないで直感的に辿り着けます

 

 

名前そのものの、甲山(かぶとやま)のまあるい山影が見えてくると、いつもほんわりした懐かしさを感じます。

 

 

駐車場から、少し下って山門からお参り開始。

 

 

「近くの山中に三十三観音の石仏が…」って説明してますと、近くにいたおばさんが「八十八観音です」ってすかさず訂正して、回る所要時間なども詳しく教えてくれました。フォローさーせん

 

 

池の中に祀られた弁天様にお参りしたり、寒桜の可憐な花を眺めたりしてから石段を上り。この日はめっちゃ晴天で、厳しかった冬の終わりを感じさせるようなお日様の暖かさでした。

 

 

 

 

 

 

 

山上部にたどり着いても、聖地に参拝というよりは、ゆっくりとその場の御神気に浸って懐かしむ感じで。

 

 

去年の4月にも、空海さまの湯の里を回ってこられたSさんを、籠神社、真名井神社とご案内していて、今回もなんとなくの流れで、東寺から神呪寺にお連れしちゃってる。ご縁があるのは間違いなくって、ぼくがご案内してることにも意味があるんでしょうね。

 

 

 

 

御本尊の如意輪観音さまや、空海さまの像についてもあれこれご説明。

 

多宝塔の辺りに祀られている善女龍王の祠もご案内。

 

西南方面を見渡せる展望所の手前にいらっしゃる母子像も、この日はひときわ穏やかな美しいお顔をされてました。

 

 

 

 

 

 

 

 

続きまっす。