友人の はせがわともみ さんが出展されてました『京都・ウエサクGATE展』、昨日15日で大好評のうちに終了いたしました。って、期間中に書いとけよって話しなんですが💦
ぼくはオープン日の10日、早速鑑賞してまいりました
三条大橋あたり。
青空が綺麗で、雲がとても動いてました。
会場のビルとギャラリー入り口。
三条通すきなんで、前はよく通ってましたが、入るのは初めてでした。
その日は父の病院への送り迎えをしなければならなくて、もっと早く行きたかったのに…とか思いながら、終わり次第向かったんですけれども、会場に着いたちょうどそのタイミングで、ともさんのライアー弾き語りが始まって、まさに"ライドオンタイム"
カッチーニのアヴェ・マリア
ともさん声魂すげえ…。
蒼色の衣を纏いて、ミカエルさま(No.3)をバックに歌い上げる姿は神々しいくらい。
歌終わりで大盛り上がりの中、グラスギルディングの展示を観てましたら、なんと流れでたまたま会場にいらしてたクリスタルボウル奏者のサラさんと、ともライアーの共演が始まってしまって一気に演奏会モードに。
な、なんですか
此処は天界
かどこかですか
ライアーとクリスタルボウルの音響に、お二人の声霊が溶け合って、すごいことになってて、場の波動数が上がってしまったというか、次元上昇しちゃってる感じでした…。
会場が落ち着くまでしばらくかかったので、音の余韻を楽しみながら、先に未知の皆さんの展示をゆっくりと楽しみました それぞれ感動しましたけれど、ホオポノポノを絵にした作品、サナート・クマラさまのお顔、などが特に印象に残ってます。
このパステル画と同じ方が作られた帽子。
まさに毛糸マジック❗️
これをかぶって遊ぶのが作家さんたちの間で流行りになってました。
ぼくも真っ先に狼🐺はかぶらせてもらいました。
この帽子、販売もされてます。
主催のちゃぴさんの作品。
中央がサナート・クマラ✨✨
そして ともアート
まず胸に響いたのが、ミカエルさま(No.3)の青の美しさ。
(実物はもっと鮮やかな色合いです)
紙を国産の和紙に変えることで、この色が出たということですが、蒼穹を思わせる青になったことで、ミカエルさまも生まれ変ったみたいなツヤツヤ感増しましでした。
(No.1)の藍色に近い深い青色も、あれはあれで好きでしたけれどね。
青と百合のマリアさまは、身篭ってらっしゃるということを、今回初めて知りました… そう想ってみたら、うちのマリアさまも確かにそう見える
よし、現実化させよう
新作『星樹 ~空鯨~』は、色々な世界のビジョンが多層的に描かれていて、見ればみるほど面白い。
この裏側に、昨夏の展示でお逢いした『星樹 ~神鹿~』さんがいらっしゃるそうなのですが、それだけじゃなくって、人魚、鯨、星、龍、樹、イルカ…と、色々なモチーフが他のともアートと世界を繋げているようで。
昨夏の展示で観た神鹿さん
最初に『星樹』と名付けられた作品が、ともさんの最初の画集の表紙画になっている、アフロな人魚さんを中心とする絵でして、見返してみますと、バックの星界が新作の右上のパープルの世界にまんまリンクしてる。
世界はどんどん、多層的になってるんですね。
別コーナーに展示してあった『フールズ・ゲート』もすっごく感動しました。タロットの0番「フール」のカードをモチーフに描かれた絵。
中央の人物、よく見ますと髪が長くて、女性にも見えるんですよね。竪琴を抱えて、大きな不安を感じながらも、笑顔で自ら作り出す虹の道を歩んでゆく…。
この絵は震災の年に描かれていて、それは自分にとってすごく大きな出来事だったのだと、後でお話を聞くことができました。
愚か者と言われても、自分の信じる道をひたすら歩んでゆく。
すごく力を与えてもらえました。
そういえば、新作『星樹』にも、中央に虹が描かれてましたね。
他の出品者の皆さんも、気持ちいい素敵な方ばかりでした。
鈴木由美子さんのグラスギルディング
瓶の中に宇宙がある
愛らしいクリーチャーたち
ともさんの旦那さんイク兄の大作❗️
夕刻からYouTube生配信でそれぞれの自己紹介タイムがあって、ともさんはライアー弾き語りで“テラ”を披露。
しずくさん(ライアー)の一音、一音が、すごく力強く響いてくる。
生音なのに、この強さは何なんだろう。
しずくさんの音色、年々力強さを増してる気がする。
これが、世界に向けて音を発することなんだなあって、感動しておりました。
あんまり居心地良かったので、ひらりんの誕生日13日にも訪れて、ギター持ち込んでひらりんに捧げる“ハッピーバースデー”歌ったりして😆、存分に和ませてもらいました。
凄く素敵なグループ展で、作品はもちろん、作家さんも皆さんユニークな方々で、場そのものがアートみたいになってました。
感動して、刺激いっぱいもらえました😊
🌈🌈