二尊院の次は清涼寺にお参りするつもりで歩いていたのですが、清涼寺のすぐ西隣にあります山門に入っていく人の流れがあって、受付の写真を見るとなかなか紅葉も綺麗そうなので、お参りして見ることにしました。
うわっ、こちらもすごいや
丁寧に整備されたお庭に、赤や黄色やオレンジがキラキラ輝いてる。
ちょうど良い広さの敷地内を回遊できるようになってまして、盛りを迎えた数種類の紅葉をゆっくりと味わう事ができる。
本堂もありましたが、書院のような雰囲気で、皆さん畳に座り込んで、ふすまの間から眺められるお庭を鑑賞してらっしゃいました。
御本尊は、小さな愛らしい十一面千手観音さま。
謎のオブジェ。キム・アラーヤを想わせる。
こちらは白河天皇の開創で、室町時代のお侍の菩提所になっていて、明治のはじめに一時は廃寺になっていたが、五十数年後に復興。
本当に目立たない場所で、外からはこんなに美しい紅葉が見られるなんで、全く気づかないです。
京都ってほんと奥深い…。
御朱印はスタンプですが、頂けました。
続きまっす