はせがわともみ さんの個展 〜ほしのき・そらうみ・みかがみとびら〜 を鑑賞するために、東京に行っておりました
共通のお友達と待ち合わせしてランチを食べてかれ、会場の日本橋アートモールへ。
小さめの会場いっぱいに展開されるともみワールド。
いつもながら、集まった女子たちのキラキラ感とパワーがハンパなくって、終始圧倒されてました。
色々シンクロも起こってて、先に帰った友人を見送って、しばらく散歩して帰ってきたら、即興のお清めの舞いが行われてたり、アイルランドにルーツがあると言う外人さんの一言で、ともさんのライアー演奏が始まったり。
生で聴く “せせらぎ” 染みまくりました
(※この後にも、別のアイルランド人男性がいらしてました。ともさんの曲のコード進行ははケルト音楽に近いと言われております)
そして『星樹神鹿
』さん、想像以上に素晴らしかった。
神の叡智を宿す煌く瞳…。
白き角から放射されるターコイズ・ブルーが美しすぎる。
宇宙に満ちる星々のフォースを、神鹿さんがポータルとなって地に降ろしているようにも、光の柱である神鹿さんから世界が拡散しているようにも見えました。きっと両方起こってるんでしょうね。
「書き込んでないけど奥に無数の星の存在がある」っておっしゃってましたが、それははっきり感じましたね。
まさに『星樹
』そのもの。
“円”の中心、金色の光輝は、そのまま月とも取れるし、セントラルサンとも、観る者の魂のみなかとも。
「”まるちょん”の点(﹆)ですね」と、ともさん。
彼女のほとんどの作品に“﹆”は描かれてるんですね。
この神鹿さん、初日にしてお嫁入りが決まったそうで、生で鑑賞できるのはきっとこれが最後。本当に逢いに行って良かったです
ぼくも、パッと観て一目惚れした作品を、お迎えできることに
到着したらまたご紹介します♪
他の絵に関しては書くのを控えておきますが、歓喜のフォースに満ちてました
クジラさんの周囲に版画の人魚さん
クジラさんの瞳の優しさには感動。
ともさん、幼児の頃から人魚に羽根を描きたくて仕方なかったらしい。
昔の画集を見返してみたら、既に人魚に羽根は描かれてるんですが、新作の「咲」ちゃんはその羽がさらに伸びやかに広がって、歓喜度増しましになってるのがよく分かりました。
個展は5日まで開催中。
ぜひ生でご覧になって下さい。
プラプラ東京駅まで歩いて、宿を取ってる藤沢に向かうんですが、なんだか東海道線に遅れが出てて、よくアナウンス聞いてみたら
「シカとの衝突に寄る影響」
って、マジですか こんな都会で
鹿さんは可愛そうだけれども、ちょっとシンクロでびっくりしちゃいました。証拠にその時のスクショ、アップしておきます。