美味しいもの食べたり、お買い物したり、海を眺めたり、穏やかに時間はすぎて行きます。
マーケットは終了してゆき、食堂にPAさんが入っていよいよライブモードに。
ち〜こさんのライアーに合わせてチューニングして、しばらく後に簡単なリハーサル。リトリートの仲間も“レムリア合唱団”として一緒にステージに上がってくれるので心強かった
ステージの飾り付けは5マイルの方がされたんだと思いますが、すごく綺麗で、照明も含めてレムリア感満載でした
フラガール達と、“波フラ”の位置確認などをしているうちに、ビュッフェスタイルのお食事タイムが始まりました
次から次に出てくるお料理 美味しかった
ライブのオープニングは島のフラガールたちによるフラダンス
美しい
動きが見事にシンクロして、かなりの修練を積んできてることがわかります。
元々島にいらしたフラの先生が世界行脚の旅に出てしまってからも、中学生の彼女たちは自主的に集まって、練習を欠かさなかったんだそうです。
感動的な舞いでした
そしていよいよ、ステージにち〜こさん登場〜
最初の曲からレムリア合唱団も加わることになり、ぼくらも慌ててステージへ バックで "オーム" の合唱を。ここで雰囲気味わえたことでかなり緊張が楽になりました。
数曲おいて、運命の曲 “レムリア”
ギブソン君を手に取り、仲間と共にステージへ
不思議なことに全然緊張してなくって、むしろ「やっと俺の場所に帰ってきたぜ」的な、緩やかな高揚感がありました
簡単に紹介していただいてから、緩やかに曲がスタート…
ライアーの音色を邪魔しないように、静かに和音を重ねる感じで…
いや、あの、全然だったの、自分でよく分かってます
もうほんとに軽〜くギターの音色を添えるくらいの感じでしたし。
でも、初めてのわりには、音を感じて、ち〜こさんの動きをみて、テンポをずらさずに弾けていたと思うし、こんなすごい方と一緒にステージに立てている幸福を、噛み締めることもできていました。
エンディングの「♪レムリア〜」のループの部分は、コード進行を染み込ませてたので、しっかりついて行って音を重ねることができました。めっちゃくちゃ幸せで、音楽の楽しさを心から味わってました
最後の曲 “波” では再びフラガールたちが加わり、僕たちも1番の「石カスタネット」を使ったパートだけ加わって、あとは後方からステージの様子を眺めていました。
美しいセットからち〜こさんの奏でるライアーが世界に響いて、音魂に合わせて美しいフラガールたちが舞って、それを穏やかな微笑みを浮かべた観客たちが見つめてる…
天国が現出してる…
ステージは終了し、やり切った女神たちがハグし合うキラキラした様子を眺めて、もう感無量でしたね
ポツポツと、肌に冷たさを感じたと思ったら、見る間にさ〜っと心地良い雨が…
祝福のシャワーだ
慌てて退避しつつ、奄美のスピリットの歓喜を感じてました
宴はさらに続いて、ワインなどをいただきながら、みんなそれぞれのやり方でそれぞれに幸せな時間を楽しんでました。
この時にステージで歌ってらした大阪出身の男性、めっちゃ上手くて、弾いてもらってたギブソン君も喜んでましたね。本人に感動伝えられなかったけれど、大阪のソウルをしみじみ感じてました。めっちゃよかったわ
まだお客さんがポツポツ残る中、寝る支度をするも、やっぱり寝てしまうのがもったいなくて、海辺に出て星を眺めて。
ちょうど正面ちょっと右あたりに、オリオン座がくっきり見えていて、先日ぼくのルーツがオリオンにあるって聞いたばかりなので、万感の想いで眺めてました。
この夜も夜光虫が出ていて、すごく綺麗だった。
寂しさが入り混じった多幸感に浸りながら、ずっと星を眺めていました