関東最終日
宿泊した鳳明館を出発する前に、ちょっと館内散策。
座敷童とか普通に居そうな雰囲気
元々は明治時代に学生用の高級下宿として造られた建物を、昭和になってから旅館に改装されたそうです。かなり凝った造りですね。
ゆっくりさせていただきました
この日は、坂爪圭吾さんの出版記念ライブに参加するため、吉祥寺へ。
春分前後の陽気で、ちょうど桜も見頃になってましたので、早めに着いて井の頭公園を散策。
まさかお花見もできるとは思ってませんでした
吉祥寺って、なぜかすごく気になる場所で、実際に訪れたのは、ヒライストの朋友たちに連れてきてもらった一度だけなのですが、不思議と思い出に溢れてる気分になるんですよね。
ちょうど次に書く小説の舞台がまた吉祥寺でして、気持ち、良い感じにリンクできました
そして、この前日、3月21日に発売された、坂爪圭吾さんの処女作『やりたいことをやるために、好きなものを好きだと言うために、僕らは生まれてきたんだ』の出版記念イベント。
まずは編集者さんと、坂爪さんのクロストーク。
女性の編集さん、とても魅力的な方で、いかに情熱を持ってこの本を生み出されたか、よく分かりました。坂爪さんと同じ年齢で、幼時から周りに順応できない、同じような気質を持ってらしたそうで、出逢いの奇跡を感じましたね。
休憩を挟んで、ライブになると坂爪さんの雰囲気も一変。
まさに真剣勝負。
全力で、後のことは何も考えないで、その瞬間に全力出し切ってる漢たちの姿、悔しいけれどめちゃ輝いてます。生き切ってる。
終演後、本にサインをいただいて、即興でそれぞれ一言添えて下さってたんですが、ぼくのはこんな言葉でした
今日の投稿のタイトルは、坂爪さんの note 記事の締めの言葉です。
光になる言葉、どんどん生み出してゆこう
帰る間際に撮った、象のはな子ちゃん
とても重要だと言われた今年の春分、すごく濃密な日々を過ごすことができました
素敵な人たちにいっぱい出逢えて、刺激いただけました