そして今回のメイン目的、20日春分の日、下北沢の教会で行われました、平井摩利・長谷川友美さんによる「Stabat Materコンサート」を鑑賞してきました✨✨
お二人が、数年に渡って少しずつ練習して、習得されてきた特別な歌だと分かってましたので、「これは行かないと❗️」って思ったんですよね。
「Stabat Mater」とは、磔刑になったイエス・キリストを目の前にした、聖母マリアの悲しみを歌った聖歌で、悲痛な歌詞を読むだけで胸がきりきりと痛みます。
こちらに歌詞あり↓
いろんな方が作曲したバージョンがあるようなのですが、今回お二人が下敷きにされたのが、ペルゴレージ版のスタバトマーテル。
こちらです↓
会場の教会はすごく静謐な落ち着ける場所で、天気が良かったんで、ステンドグラス越しに差し込む陽光が綺麗でした。
一度会場を離れて、数駅離れた代々木公園へ。
まず代々木八幡にお参り。
代々木公園
春分点通過の12:50頃は、大きな樹木に寄りかかって瞑想もどきをしておりました😄
お日様が暖かくて、とても良い時間でした✨✨
帰りに電車でふと目にした広告。
そんな未来にしよう
下北に戻って、教会へ。
久しぶりに会えた沢山のお友達にご挨拶できて嬉しくて
コンサートは、素晴らしかったです✨✨
お二人の歌からは悲壮感はあまり感じられず、透徹した美しさをずっと感じてました。
お二人の声ってすごくよく似ていて、静かに溶け合って胸の底まで響いてきて、色々な経験や想いを経て来られたぱよともさんが、共に「Stabat Mater」を歌ってらっしゃるお姿が、とても感動的でした。
グランドピアノの音色も静かにエキサイティングで、演奏も歌も聞き応え満載で、全12節45分があっという間でした。
休憩を挟んで第二部へ。
Stabat Materの歌詞も書かれた美しいパンフレットは、ともさんが3時間で作られたんだそうです。さすがデザイナー
マリアさまのジュエリーは、イスラエル在住のミサコさんから購入したもので、わしメンズなので今回がデビューでした
第二部は、お二人それぞれのソロと、最後に合唱。
万感の思いを込めた最後の挨拶も感動的でした
コンサート終了後も、穏やかな微笑みを浮かべて語り合うみなさんのお姿が、素晴らしいなあ…って思って見ておりました😄 この場に集まったの、天使的な人たちばかりで、愛と幸福の気に満ち満ちてましたね✨✨
この場に居られて、幸せでした
その後の打ち上げにも参加させてもらったんですけれど、みんなのキャラ立ち度ハンパなくって、この人ら、吉本芸人より頭の回転早いわ…って、さっきとは全く違う意味で感動しておりました😃💦
みなさん、プロとしてお金をもらって人前で表現している人たちばかりで、大笑いさせられつつ、めちゃ刺激を受けました‼️
身に余る幸せな時間を過ごせた今年の春分
ご一緒して下さった方、ありがとうございました〜💖