Rebirth 4巻
今回登場人物めちゃ多い
ジンとルーフは、『神話前夜の章』をおさらいする形で、マ王と戦って異なる時空へ飛ばされ、一旦退場するも、丈の存在する現代世界にスリップしていることがすぐ後に分かります。「オレたちの敵ーー東丈」ですとっ
前巻のNY決戦終了後、すわ三千子姉さまの危機か……と、東京へと飛翔する丈。
コミック幻魔では、幻魔ゾンビーによって襲われることになるのですが、Rebirthでは人類の諜報機関が彼女を狙う事になります。この辺り『真幻魔』に近いですね。丈の超常能力は(裏)世界に周知され、彼を取り込むことが各国の最重要課題になっている……。
姉さまを救うのはミュータント・サブ
石ノ森キャラで、『幻魔』より先に描かれていた超能力者です。
国内某所で発生したUFOの爆発事故の影響で、サブに超能力が芽生えるという設定でした。
超能力を使った諜報戦、見応えあります
そしてサブをフォローするのが……
月影サマッ
月影来たーーーーーっ
(※平井キャラは自分的にお馴染みすぎるので説明レスで)
『真幻魔』で優里さんの前に現れた時の感動、思い出すぜっ
サブの護衛を突破し、三千子姉さまを捉えるのが、“神話同盟”と呼ばれる、神話人種たちによる組織。
神話人種
初出は『犬神明』だったか『月光魔術団』だったか、いずれにしても犬神明たちホモ・モンストローズと彼らの組織を指す言葉です。
コミック幻魔からお久しぶりのフランケンさん懐かしい
三千子姉さまが囚われる奥多摩の城は、『真幻魔』でリア姫が軟禁されていた城を想わせます。
神話同盟の司祭が語る彼らの“過去”……。
「この世界から去った真の王に仕える民」であり、そして「前世紀の末(違う平行世界?)」に行われた“不死鳥(オペレーション)”との戦闘 うお〜っ、これってめっちゃウルフガイの世界ですやん
神話同盟内にも派閥があるようで、幻魔のフォースを手にしてはっきり丈に敵意を向けるのが、“長の息子”であるダミアン。彼のオリジナルは石ノ森キャラであるギルガメッシュで、容姿はそのままだし、“神々の末裔”という意味ではぴったり相似しますね。
サブを守る為、身を呈してダミアンに立ち向かう三千子姉さま。
二人を取り巻く炎
そうだった
キャラ多すぎて忘れてたけど、三千子姉さま危機マターだった
丈 間に合わなかった
5巻へ〜