倭姫宮 秋の大祭 | 平井部

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神社仏閣巡りレポ
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ちょっと前になっちゃいましたが、11日5日、シンガー環輝美帆さんが奉納演奏をされるということで、伊勢神宮 倭姫宮 秋の大祭に参列してまいりました〜✨✨

 

 

9時頃に宇治山田駅に着いて、小さな神社を巡りつつ徒歩で。倭姫さまの御陵とされる場所があって(宮内省管轄)初めてお参り。ここは徒歩でないと分からなかったですね。

 

 

駅前の御社。

 

お稲荷さんと別のお宮が並んでいました。

 

 

 

美術館あたりの紅葉。

 

 

 

 

 

伊勢内宮の別宮になります倭姫宮。

 

 

 

しんと静かな薄暗い樹々のトンネルを歩いてましたら、御神事の開始を告げる太鼓の音が響いてきまして、急ぎ足で最後の石段を上り、参列の人波に加わり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

禊祓いが終わった神官と巫女さんの後について行ったら、参列席のめちゃええ場所に座ることができました😁

 

祝詞奏上に、巫女さんの舞に、異形の鬼が加わってのお神楽。
間近のお席で体験✨✨

 

 

 

倭姫宮。

これは御神事が終わった後に。

 

 

 

 

 

 

 

 
御神事が終わると一気にお祭りムードに😄


振る舞いぜんざいや福引きのコーナーには長い列ができています。ぜんざい美味しかった💖

 

 
奉納行事は、お宮の横手にあります、美術館のエリアで行われました。よく手入れされた緑に囲まれた、心地良い空間。

 

観音舞の素晴らしい演舞に続いて、いよいよ音楽ユニットまほろの皆さん‼️

 

中央に環輝さんのキーボード、左にたなかさんのギター、右にあぱっちさんの笛&パーカッションという構成。

 

 

 

 

(別の方のスマホで撮影してたので、自分用カメラでほとんど撮れなくって、あんまり良い写真なかったっす…ニコニコ

 

 

オープニングは、合掌瞑目しての生声で、即興の発声から“あわのうた”へ。

 

“あわのうた”…。メロディは環輝さんのオリジナルなんですけれど、日本の原風景にダイレクトにつながるシンプルな力強さがあって、この聖地で生声で聴いてたら、たましいの深い部分が共鳴してるのが分かる…。すごい…。

 

 

ついで、水の祈りの曲 “アクア”。

 

3曲めに“レッツ・シング・ア・ソング”。

 

キーボードに、ギターと石笛、パーカッションのアンサンブルが心地いい…。

 

 

そして4曲め、この場所に最もふさわしいと思える“ひゐずる”。日本人全てを言祝ぐ祈りの曲です。

 

広がってく…。


お環さんの歌声が神宮の森に広がってゆく…。

 

この日は雲ひとつない晴天で、蒼穹が眩しいくらいで、緑は穏やかに美しく、演奏も、演者も、それを見つめる観客も、全てが調和していて、空間そのものがキラキラ輝いてるみたいでした✨

 

 

エンディングは、たなかまさゆきさんのオリジナルで、傷つけられてゆく地球の哀しさが歌われた、美しい曲でした。これも祈りの曲。

 
いやー、素晴らしい演奏でした😭

 

 

この場に居ることができて、とても幸福でした✨✨