お昼休憩終了後、山内さんによる来賓、ブース紹介に続いて、みやがわみちこさんの講演でした。
みやがわさんはカウンセラーとして活動されてきた方なのですが、ある時から「なんでも仙人」という不思議な存在がクライアントの悩みに答えてくれるようになったそうなんです。
どうしても悩みがあると近視眼的になりがちな所、全然ちがった視点から解決法を示唆してくれるそうで。
例えば、ご主人が前立腺炎を患ってお悩みの方に「病気に名前をつけて」ってアドバイスがあって、その方「前立1000円」ってつけられたらしんですね。で「あなた、今日の前立腺は、前立万円? 前立千円? 前立百円?」「う〜ん、前立850円くらい」みたいな会話をするようになって、旦那さんの気分も明るくなって、ついに病気まで良くなってしまったという事です。
ふっと笑って、自分の周波数を高める大切さについて、柔らかいトーンで話されてました。
赤塚高仁さんは、ユーモラスな語り口の中にも、日本を想う強いお気持ちがひしひしと感じられました。
山内さんのブログにも“おにいちゃん”として良く登場されてて、この日も一緒に登壇されてた船井勝仁さん交えた三者のご関係は、なんだか感動的です。
エンディングに近い頃ですが、この日発売になったご著書の表紙になった書の現物も、紹介されてました。
読むの楽しみです。
たくさん出ていたブースもすっごく楽しくて、これだけで一日回りたいくらいでした
レジーナロマンティコも出展されてて、元美社長ご本人もテキパキ動いて接客されてました。
元美社長、ブログ拝見しているのですが、すごくユニークな方で、長谷川章子さんおっしゃるには「神様がウオークインしてる人」だと。もうめっちゃお綺麗で、観音さま的なオーラ溢れてましたね。
レジーナのメンズベスト、買っておけばよかったとちょっと後悔してます。
ミサコさんのジュエリー扱ってるイスラエルグッズのお店があったり、美味しい自然食を扱ったお店もいくつか。
画家の川上由理子さんのブース、緑のトーンの象さんの原画がありまして、すごく感動しました。購入度数8割まで行ったんですけど、今回は絵葉書セットだけ購入。9月に個展があるそうなので、ぜひ伺います。
岡野弘幹さんのインディアンフルートは、神呪寺でも二度ほど聴く機会がありました。気持ち、飛んできますね 自分がインディアンだった頃に心が回帰しそう。
この日ずっとステージに掲げてあった書は、小林芙蓉さんのもので、前日に神呪寺で書かれたものだとか。
岡野さんと山内さんが繋がったのも去年の神呪寺で、岡野さんのフルートに感動した山内さんが、その場でこの日の出演を依頼されたのだとか。(わしもその空間におりました)
人と場所との不思議な繋がりを感じさせられました。
啓サマこと森井啓二先生は、美しい写真をスライドしながら、現代人が山に帰ることの大切さを教えて下さいました。ちょっとネットには書けない情報なども明かされつつ
講演の後、すぐ横にいらしたことがあったのですが、数千年生きた神代杉みたいな、静謐さと優しさが伝わってきました。
この日には間に合わなかったようですが、近刊の「光の魂たち 山岳編」すごく楽しみです。
休憩挟んで、講演最後ははせくらみゆきさん。
はせくらさんはフォローし始めて10年くらいになりますかねえ。
令和の時代の特質、クオンタムジャンプしてポーンと生きてゆくこつ、などを、力強い語り口調で教えて頂けました。
会場みんなで踊った七福神祝詞、楽しかったす
そしてエンディングは、三度登場の岡野さんのフルートに、山内尚子さんの語り。とても美しい流れるような言霊で、この方はどれだけ才能があるんだろうと。
害獣として駆除された鹿の皮から作られたというメディスン・ドラム隊が登場し、エンディングを盛り上げてくれました。
最後に皆さん登壇。
いやあ、楽しくって、あっという間の一日でした
キラキラしてるすごい方々と同じ空間で過ごせて、大きな刺激になりました。
帰り際、会場にいらした山内さんにご挨拶できて、「感動しました」って直に伝えることができました
ゆら〜り揺れてる心を感じつつ外に出ましたら、龍神さんっぽい雲が出ていました。
ここ丸太町は予備校時代に通ってまして、自分の世界が大きく広がる前に一時過ごした場所なんですよね。ウエサク満月の日に、ここに帰ってこれて、すごく感慨深かったです。
この日の収穫。
本は三冊ともサイン頂いてます
受け取ったもの、どう活かすか。
自分の人生、しっかり大切にしようと、改めて決意しました。