4日のお花見、立本寺の続き。
かなり歩いたのでヘロヘロになりつつ、この日最後のお目当は千本釈迦堂こと大報恩寺。
本堂前のおかめ桜さんがちょうど見頃でした
おかめさん
めっさ笑顔な布袋さん
そして六観音さまがおわす宝物館へ。
聖、千手、十一面、馬頭、准てい、如意輪、の六観音が完存するのは珍しいそうです。
ほぼ人間比等身大のお姿。
今回は中央の千手さまが心にきました。
その対面の釈迦十大弟子は、快慶の作だそうです。
その横手、館内一番奥におられる千手さまは、道真公が手ずから梅の古木に刻んだとされるお方で、表情柔らかくってとても好きです
そして渡り廊下を渡って本堂へ。
こちらのご本尊はお釈迦さまですが、秘仏で年に数回しかご開帳になりません。
開放的なすごく落ち着くお堂で、ゆっくりお参りさせていただきました。
御朱印は六観音がメインで、お釈迦さまの主因はありませんでした。
そこからバスで三条河原町に移動し、ちょっとお買い物した後、高瀬川沿いの桜を愛でながら四条までくだり。
桜綺麗でしたけれど、このあたり外国人観光客の皆さんで溢れかえっていて、「ここどこの国??」って感じでした お寿司屋さんも行列ができてて。すごいなあ。
この後さらに、白川から八坂神社の夜桜…というコースもちらっと浮かびましたが、さすがに無理でした
「平成最後の」ってフレーズ、飽き飽きしてたんですけれども、いざ新元号発表されると、なんだか寂しくて、一日一日を大事に噛み締めたくなりますね。