人生で最も尊敬している、作家の平井和正先生が1月17日夜、亡くなられました。
公式発表される前から、ネットには情報が出てしまっていて、昨夜は呆然としたまま現実逃避するように眠ってしまい。
今日は仕事だったんですが、普通に業務をこなしつつ、意識が二重になったみたいな不思議な状態で動いておりました。ふと気持ちを切り替えたら猛烈な悲しみが表面化しそうで。
通勤時、先生を想いながら竹内まりやさんの“静かなレジェンド”を口ずさんでましたら、泣けてしょうがなかったです。ぼくにとってはこの為の歌だったのかと。
今年1年は、平井和正に捧げようと心に決めました。
先生、96歳まで小説書くんやなかったんですか!
平井和正の足跡は、未来のぼくらの希望です。
