今日は OFFICE SHIKA × Cocco の『ジルゼの事情』大阪公演を観てまいりました。※若干ネタバレあり。

ABCホール前より


入り口のお花。
東京公演ではスマップやMステや「洋子」さんからも届いていたようです。差出人の紙のみ張られていました。
演劇ってほとんど観た経験がありませんので、色々な意味で気分も漲り。
場所はABCホール。席はなんと端の方とはいえ3列目!! ネットの先行予約でこんな席取れるんですね。(ただ、イヤンなことにでっかいスピーカーの真ん前で、折悪しくちょっと耳を痛めてた最中でしたので、大音量の時は必死で耳を押えておりました(^_^)。間が悪いというより、逆引き寄せの法則ですね……。)
Coccoさんは、もう登場するだけで存在感にふらふら。
オーラがもう常人と違うし、何より奇麗……。ほんま奇麗です。
ライブの時とはまた違った、はっきり“女優Cocco”の美しさでした。
なにせ3列目ですので、表情の細かい所まで見て取れて。
舞台は、寂れた喫茶店と謎のカラオケバーが入れ替わる構成で。
いやあ、面白かったです。あちこちに伏線も張られてましたし。
細かいエピソードとか、重要なシーンに、Coccoさんの小説とか生き様とかからの引用があったりして、まさにCoccoと劇団ががっちりスクラム組んで作り上げたものなんだって分かります。
Coccoさんの演技は、それはセリフ回しなんかは本職に比べると拙いですが、感情を爆発させる時の全身の表情は素晴らしいし、舞踏シーンの圧倒的な美しさってば……。さらにはラストのラストで……って、それは書かないでおきますね(^_^)。
すごいもの見せてくれたCoccoさん。
次は何で魅せてくれるのか、楽しみですね。