禅定寺の次は、少し北にあります猿丸神社に向かいます。癌封じやこぶとりにご利益があるとかで、地元では有名みたいですが、ぼくはお参りするの初めてでした。
小高い場所にある、樹々に囲まれた境内。
すごく雰囲気が良いです。

信仰厚いのか、初詣の参拝者が結構たくさんいらしてました。
でも禅定寺が貸し切りだったのは何故~っ? 見仏流行ってきてるとはいえ、まだまだなんですねえ。

小さな本殿


狛犬がお猿サンでした(^_^)

ご神木
おみくじをひいたら、34番大吉でありました!
数霊辞典で34の意味調べてみよっと。

こちらのご祭神は猿丸大夫という歌人です。
百人一首の『奥山に紅葉ふみわけなく鹿のこゑきく時ぞ秋はかなしき』という歌を詠んだ方で、素性などはよく分からないのだとか。この方の墓所が後に神社になったということですが、ちょっと珍しい創建伝説ですね。
そういえば、此処からさらに北にあります立木観音には、空海さんと鹿の伝説がありましたね。
身体が冷えきってまして(^_^;;、切実に缶コーヒーを欲するも、辺りに自販機の一つもなく、307号線まで引き返してコンビ二に寄って一息つきました。
続きまっす