今日は9月9日、重陽の節句でククリの日でしたね。
ぼくは本日、古例祭が行われます滋賀の多賀大社にお参りしてきました。
数年前にお参りして、そのきらきら度に一発で大好きになってしまった神社です(^_^)。
天気予報はわりとしっかりした雨ということで、覚悟してたんですけれども、朝目覚ましもなしにぱって目覚めましたら、東の空がコバルトブルーにめっちゃ奇麗できらきらしてまして。これは午前中くらいはもつかも。
8時頃に出発。307号線ルートはほぼノーストレス(^_^)。8号線より断然早いです。順調すぎるんでネズミ捕りだけ気をつけとりました。
無事に多賀大社到着。雲は多いものの、奇麗な青空も覗いております。

ちょうど拝殿の中で神官数名による神事が行われておりまして、雰囲気を味わってからゆっくりお参り。
書いていただいたご朱印は、今日はお祭りもあって忙しいからか、多分イレギュラーのバイトのおじさんで、もう笑うくらいヘタで(笑)。まあ逆にレアってことで。

用意されていた御神輿

雲に隠れた太陽

さいきんちょっとブームの(?)さざれいし
古例祭は、午後1時開始ということで、それまで長浜城歴史博物館でやってます「湖北の観音」展を観に行くことにしました。
長浜までは20キロくらいあるでしょうか。湖岸道路に出て、琵琶湖を見ながら北に。
鉄筋造りの長浜城そのものが博物館になってるんですね。

この展示、すっごい良かったです! 湖北は観音の里で、何度も来てますので、西野薬師堂の観音さまなど、お逢いしたことのある方もいらしたりして。
一番気になったのが田中自治会で管理されてる十一面観音さまでした。ほっそりお身体のバランスがちょっとユーモラスで愛らしい。湖北って、お寺ではないほんまに町内のお堂に素晴らしい観音さまがまつられてたりするんですよね。ツアーもあるそうなので、ぜひ参加してみたい。
ここまで来たら。渡岸寺のビーナス十一面さまにもお逢いしたい所ですが、今日は諦めました。現在、渡岸寺となりの歴史民俗資料館で、「観音の里のホトケたち」も実施中らしいです。
素晴らしい仏像を堪能して、展望所から琵琶湖の眺めも楽しんで。
入道雲がすっごく奇麗で、琵琶湖の写真もかなり撮ったんですが、露出ミスして撮れてませんでした……。残念……(涙)。
続きまっす