コトコノコ展 | 平井部

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 今日は京都シネマさんで行われております『コトコノコ展』を観てまいりました。

 東京で先日まで行われていた『コトコノコ展』、原画や映画『KOTOKO』で使用された飾りなどの展示は勿論、会場眼限定のグッズ販売などもありまして、もう行きたすぎで歯がみする思いでいましたところ、なんと急遽、地元の京都シネマさんでの開催が決まったということで!


 京都シネマは会員になってますんで、いつも通り3階のぼって、ロビーに行きましたら、ううう、やってます! 見慣れたスペースが、すっかりCoccoさん色に染められていて、それだけで軽くうるっときてしまったりして(^_^)。此処にCoccoさん、ほんまに来てはってんなあ……。


 会場撮影禁止なので、雰囲気伝えるためにリンクを張っておきます。

COCCO CHAnNEL(4.27、28up分が京都シネマのレポです。)
http://www.cocco.co.jp/blog/index.html

京都シネマ
http://www.kyotocinema.jp/coconoco.php



 メイン展示は、3つに別れてまして、左から、グッズ販売紹介コーナー、HPなどで紹介されてるCocco作クレヨン画の原画コーナー、「コトコノコ」の表紙原画と、映画で使用された飾りコーナーになっておりました。

「サイン本あります」「撮影禁止でお願いします」などの注意書きも、ほとんどCoccoさんの手書きで、それも含めての展示って感じで。


 クレヨン画の原画、すごかったです……。
 もう仏像鑑賞するみたいに、近くから遠くから眺めて。

 この三枚の絵を囲むように、千羽鶴が飾られていたのが印象的でした。映画のクレジットに「鶴を折ってくれた人たち」ってあるんですけれど、それは、3.11のあと、Coccoさんがひたすら鶴を折っていたのに共鳴して折った方々と、去年末Coccoさんの体調を心配して折ったファンの方々、両方を指してると思えるんですよね。


「コトコノコ」表紙原画は、これって“玻璃の花”のPVで、Coccoさんに酷似した少年が描いていた絵だったんですね。不覚にも見逃しておりました。
 あの少年、映画のラストに出て来た少年とそっくりですね。すごく印象に残る不思議な子です。

 その下段が、映画で使われた美術作品など。
 よく見てみると、チラシとか卵のパックとか、普通ゴミとして捨てられるものが、こんな奇麗なアートに変貌してるんです。


 さらに、メイン展示の右手、壁一面にお花の飾り付け。


 なんだか離れがたくって、かなり長い時間此処で過ごしてしまいました(^_^)。



ゲットしたグッズ。エッセイ「コトコノコ」に絵はがきセット。

ときめき見仏記-1


本はサイン入り(^_^)。感動~!
あとは後ろに「おまけの“ある物”」トッピングあり!

ときめき見仏記-2


絵はがき、フレームに入れてみました。

ときめき見仏記-3



 どちらもめちゃ欲しかったんでひたすら(嬉)マークでした!

 残念ながらボールペンは売り切れ……。
 本はまだ在庫あるみたいでした。


 京都シネマの『コトコノコ展』、入場無料なので、気になる方はぜひぜひ。