Coccoさんのエッセイ集“コトコノコ”、発売日に買いに行って、どきどきしながら読みました。
映画のネタバレになりそうなものはなく、帯に書いてある通り「CoccoとKOTOKOを繋ぐ」心情や想い出が綴られており。
Coccoさんってもう、存在そのものが表現者なんですね。
主演映画『KOTOKO』楽しみで仕方ないです。
ショッキングな映像も多そうで、少し不安はあるんですけれど。
京都では4/21からなんで、先に大阪まで観に行ってしまうかも。
あと、最近読んで感動したのが、川上未映子さんの『すべて真夜中の恋人たち』です。ラスト間際、ちょっと泣かされてしまいました(^_^)。
主人公と、恋の相手である中年男性、それぞれが抱える痛みと孤独に、思わずかなり感情移入。エンディングも切なくて良かったです。
川上未映子さんは『乳と卵』も面白かったです。まさに女性にしか書けない小説やなって思いました。