今日は達サマこと山下達郎さんのライブに行ってまいりました。(※ネタバレありです。ご注意!)
達郎さんがずっと演ってらした大阪フェスティバルホールがなくなってしまいましたので、今回のライブでは関西は神戸と大津に分けられていて、ぼくは大津を選択。ちなみに、京都には京都会館という有名なホールがあるんですが、達サマによると、ごにょごにょな理由で、ごにょごにょ……(自主規制により削除(^_^))
大津って、ツーリングがてら行くことがほとんどで、電車で行くのが今回が初めて。大津駅から、ホールやデパートのある界隈には少し距離がありまして、雰囲気のある商店街を通って、散歩がてらゆっくり歩きました。
びわ湖の見えるレストランで昼食をとって、しばしびわ湖湖岸の公園を散策。
30度をかなり超える暑さで、比叡山からもくもくと入道雲がわきたっておりました。
大津パルコで買い物をして、しばらくびわ湖の夕景を眺めて、いよいよ会場のびわ湖ホールへ!!
6時会場で、半開演でしたので、あまり時間がなかったんですが、しっかりツアーパンフとキーホルダーをゲットしました。
席は8列目の一番右端(^_^)。端で、ちょと首は痛かったものの、思ってたよりはかなり見やすかったです。
初めてのびわ湖ホール。床も木材できていて、収容は多いのにそれを感じさせず、暖かみのあるとっても素敵なホールでした。せり出しがないので、ステージもすごく近く感じました。
セットは、アメリカのカントリー風民家のイメージ。風車とかもあって。おなじみのゴジラの人形も、しっかり佇んでおりました。
6時40分頃に、いよいよ開演!!
オープニングはなんと“ハッピーハッピーグリーティング”でした。なんだかぼくのことを言祝いで頂いているようで、軽く涙ぐんでしまったり(^_^)。
2曲目が“スパークル”この「♪ちゃんらちゃらちゃっちゃっちゃ」のイントロを聴くと、やっぱアガりますね~。
今回デビュー35周年記念ライブということで、昔の曲から最新曲まで織り交ぜて。
mcも面白い……。さすが志ん生師匠フリークの達さま。
去年からのシングルも3曲演って下さって、とくに“希望という名の光”から“さよなら夏の日”に至る流れは最高でした。もう“希望…”のアレンジの素晴らしさってば……。思わずうるうるさせられてしまいました。
アンコールの“いつか”も染みましたし、途中“街物語”を間違えてやり直す下りがあって(^_^)、ラストに「お詫びにもう一曲」ということで“ダウンタウン”がありました。めちゃ良い~っ!!
最後の最後は達サマ一人で、“YOUR EYES”を。
達サマ~っ!! ありがとう~っ!!
終って、9時すぎかな? って思って時計を見たら、思いっきり10時でした(笑)。3時間超えのコンサート!! すごいっ!!
曲が素晴らしいのは勿論なんですけれど、達郎さんの人となりというか、笑顔がすっごい暖かいし、また集まってるお客さんの雰囲気も同じく暖かくって、その場に居られることそのものにすごく幸せを感じてしまうんですよね。
コージー以降のツアーは全て行ってますけれど、今回が一番良かったかも……。
会場を出て、大津駅に向かう道すがら、上空には雲間から、すごく奇麗な満月が覗いておりました。
素晴らしい一日に感謝。
そのまま“さよなら夏の日”……って感じですね~。
達サマ大好きっ!!