擬似連とは擬似成功体験だと思います
人がパチンコをする理由。
お金儲け、暇つぶし・・・人それぞれ理由はありますが、
ぼくが出した結論は、
―成功体験をしたいから― です。
昔のパチンコ台。
保留玉連チャン時代は、大当確率は230分の1などでした。
これならサクサク当る。
つまりサクサク成功体験が得られる。
だからスーパーリーチなんて不要。
演出なんて単純なもので十分でした。
それが、今の過激なパチンコ台は
実質初当りは400分の1を超えたりします。
よって、簡単には成功体験が得られない。
それをカバーしているのが、擬似連演出などでは?と考えたりします。
擬似連は擬似成功体験でもあるのかもしれない。
少なくともぼくは、
キン肉マンで擬似4連程して「ジャキーンッ!」という音を聞くだけで満足します。
ありませんか?
ガロをやっていて、擬似連が起きるだけでうれしく思ったりすることが。
で、広告屋なのにこんな話をして
一体何が言いたいのかといいますと、
自分でも分かりません \( ^o^)/
いやその、ぼくは業界人であると同時に
ただのパチンコファンだったりします。
遊んでいて思ったりするんですよね。
大して予告演出もなく発生したリーチ。
時間の無駄だから早くはずれて止まってくれ!と思うのですが、
止まった絵柄の脇からキャラクターが出てきて意味なし発展。
当らなくてカリカリしている所に
火に油を注ぐようなものだと思います。
ただ、こうした弱い演出があるからこそ、
強い演出が激熱でいられる要因だったりします。
こればかりはバランスの問題なのですかね。
ま、こういうお話は小さいことなのですけど。
(ただし細部に神は宿ります)
これからの機械はどうなっていくのか、
どうあるべきなのか・・・?
そんなことに思いをめぐらせながら、
本日、PCSA公開経営勉強会 に参加してきます!
「今後の遊技機開発の方向性」というタイトルの
パネルディスカッションなどが楽しみです(`・ω・´)