色の力 その2
こんにちは、反逆の広告屋です。
今日は、「色のお話」の続きです。
昨日、色は効果を考えて使いましょう!と言いました。
これってチラシだけの話だけじゃないのです。
個人的には、チラシ云々よりも
CIマーク・SIマークなどの会社・店舗を象徴するデザインの色や
店舗外観の色の方が重要かなと思っています。
他にも、制服の配色も大切です。
白と黒の組み合わせってよくありますよね。
一般的にはシャツが白で、ズボンが黒ですが、
逆にしたら何が起こるでしょうか?
聞いた話によりますと、
白い部分がオープンな行動を促進し、黒い部分は機敏さを促すそうです。
つまり、シャツが白だと上半身部分がオープンになるので接客には丁度良く、
ズボンの黒はホール巡回の機敏さを促し機能的です。
ですから、これを逆にすると
愛想が悪くなって、動きも悪くなる。
だそうです。
それ以前に、変なカッコに思えますが (殴)
あれ・・・
チラシの話じゃなくなって来てる('A`)
結局ですね、
人は視覚動物です。
一般的に情報の80%は目から得ていると言われています。
ぼくたちは、
朝起きてまず周囲の「色」を目にします。
日中活動していても様々な「色」に触れ、
寝るときまで「色」に囲まれて生活しているのではないでしょうか?
場合によっては、夢にも「色」がついているかもしれません。
こうした「色」を軽視する訳にはいきませんよね。
色の研究はとても深いものですが、
店長さんが専門家になる必要はないと思います。
色彩検定とか、理解を深めるための資格などありますが、
ぼくもそんなの持っていませんし。
専門的すぎる部分は、専門家におまかせすれよいのです。
色によって様々な影響が出ると認識していれば、
その影響を聞きながら活用すればよいだけなのですから。
ぼくは色を活用することを、
カラーマネジメントと呼んでいます。
勝手に)`Д゚).・;'∴
もっと飛躍すれば、
何かをする提供する時には
人の五感にどう影響させるか考える。
色、音、香、触り心地、味・・・。
これらを理論的にマネジメントした仕事は、
さそがしすごいことでしょう (´∀`*)
只今、ブログランキング参戦中。