西部のやつ | てんちょんのぉー!サボ★リバッ!

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ここ、俺の人生のサボリ場

いやーどうも、




ここ最近は、




彼女に、右ひじ と 左ひじ を交互に見せてる てんちょんです。




とりあえず 家政婦のミタ、おもろい。




ところで先日、じいちゃんが亡くなって1年が経ったんだ。




だから、お寺の本堂に上がって、坊さんにお経を唱えてもらったんだ。




俺ら親族が 畳んとこで正座して待ってると




奥の部屋から扉開けて坊さんが出てきた。




しかしその扉が開いた時、その一瞬、




向こうの部屋が見えたんだ。




そして、そこに貼ってあるポスターが見えたの。




てんちょんのぉー!サボ★リバッ!


欧米か!!




3か!!




つーかその部屋!




扉一枚隔てて、もうそこは 主のプライベートルームかい!




てか、このポスター貼ってる時点で、主のセンスがタイムスリップですな!!




たぶん俺と、隣に座ってた弟だけがこのポスター見てた。




弟は、わりとしっかりした性格なんで




笑いのツボには入らず、我慢してられるタイプなんだけど、




俺は、ツボ入ると色んな妄想が始まって 笑けてくる。




あの厳粛な空気が、さらに拍車をかける。




で、お経してる間って、色々考えちゃう。




『坊さんといえど、ベンツに乗る坊さんもいるしなぁ( ´艸`)』




『でも坊さん、やっぱ好きな車はデロリアン( ´艸`)』




『坊さん、3が一番好きなのかな?( ´艸`)』




『坊さん、ドクに似てるというか、ビフに似てる( ´艸`)




しまいにゃ、新しいことわざを作る始末。




『仏具の隙間にSF。』 (和テイスト満点の空間が、一つの洋に全てを持っていかれる事の意)




今年、ここまで笑いをこらえた事があっただろうか。




しかも坊さん、棒持って「ラン・ラン・ラン」みたいなこと言うから




そういうのに敏感になった俺は




『ランっ!?(゚Ω゚;)』ってなる。




ランはじいちゃんが飼ってた猫。今は俺が飼ってる。




じいちゃんはランを呼ぶ時「ランランラン」って呼んでたから




『坊さんスゲー!!』って事になって笑いのツボがどうにもならん。




落ち着いてきたら、坊さんまた「ラン・ラン・ラン」。




マジ拷問だ。




不謹慎だ。




俺、肩が震えてきちゃって、こうなったら泣いてるほうがマシだと思って




垂れてもない鼻なんかすすってたよ。




じいちゃんごめん!




でも、じいちゃんお経嫌いだったし、




生前は「お経しなくていい」とも言ってたし許してくれ!(親戚のたてまえ決行したが)




てか、坊さんが全て悪いんだ!




墓も掃除したし許してくれ!




あれから1年なんだね。




今でも思い出すとショックだが




俺は1歩ずつ進んでるから、じいちゃん安心してくれ!




そんで、その後 親戚とお食事会。




ちょっと高めの料亭に。




あんないい日本食、久しぶりだ。




刺身はもちろん、松茸の料理とかね。




でも、なぜか最後はチョコのケーキという・・・。




まさに




「仏具の隙間にSF」ですな。





んじゃ!





PS

10月末に鼠先輩のハロウィン行ってきたよー。

城の広場に仮装した人が集まってたよー。

黄色い子は彼女ではないよー。


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