UMAって知ってる~
UMA(ユーマ)・・・未確認動物( U nidentified M ysterious A nimal の略 )
ネッシー、ビッグフット、フライングフィッシュ、ツチノコ 等、
この世界には「未確認」の生物はまだまだ存在する
以外にも身近な所にUMAと言われていた動物は実際に存在し
日本の動物園にもいる
例えば横浜のズーラシアには
オカピ(キリンと馬とシマウマの混合みたいな生物)や
キンシコウ(孫悟空のモデルとされた貴重な金の猿)などがいる。
数百年前までは
中国のパンダですら幻のUMAの扱いだった。
マナティも人魚と呼ばれ ずっとUMAだった。
ようは、目撃されたか されてないか という際どい動物も
UMAとしての扱いとされる
実は俺の家には犬のキラ子以外にも
なかなか姿を確認できない「ラン」という名のUMAがいるとの情報を入手
我々ラン捕獲隊は日本から18時間かけて家に飛んだ
地元のハンターに聞いたところ この生物は極度の人間嫌いだという
我々はベースキャンプを構え、じっとランが姿を現すのを待った
罠をしかけ エサを用意する
待つこと2時間・・・・
その時であった
何かを捕らえた音が漆黒の闇にこだまする
我々は急いでその現場に駆けつけた
しかし、その姿はキラ子だった
罠を別の箇所にも設置し
ランがその姿を現すのを今や遅しと待つのみとなった
あたりには何やら我々を遠くからじっと見つめる視線を感じる
それはまるで 我々人類をあざ笑うかのような
ランの視線である事は間違いない
ただならぬ緊張感が隊員達の身体に走る。
とその時であった
我々はついにランの姿をカメラで捉える事に成功した
ついに成功した我々は泣いた
背中に書かれた「水スペ!!」の文字が涙でかすんで見えた・・・・
そうなの
うちにはなかなか姿を見せない黒猫もいるの
俺自身1ヶ月ぶりに目撃
普段は奥の部屋の「どこか」に身を潜めている
エサはもちろん毎日あげるんだが、なかなか姿を見る事ができん。
ただ出費だけが増える黒猫ならぬ赤猫だ
ジジみたいにお話できると思って飼ってるんだが今だ話しかけてきてくれない。
キラ子とは永遠のライバル。
そんな俺の家のUMA。ランの紹介でした。
年内中にまた会えるかどうか・・・
んじゃ!