瀬織津姫(せおりつひめ)がくれたご縁 | てんこの『楽しい心の作り方~アラフィフからの宝探し』

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「ふと」

という感覚をとても大切にしているてんこ。

先日、その大切さを知る出来事がありました。

 

1年程前、フェイスブックに上がっていた1枚の絵に心奪われ、

「この絵が欲しい」と「ふと」思い、

絵葉書を購入。

それがこれ↓です。

 

 

 

 

当時、この女神さまの名前を知りませんでしたが、

衣装のテキスタイルや髪型がステキドキドキ

なにより

龍がまるで飼い猫ちゃんのように甘えている姿が好き過ぎた

 

後に、この女神様が瀬織津姫だと知りました。

瀬織津姫は「隠された神様」と言われています。

神道の大祓詞(おおはらえことば)にのみ記載され

古事記や記紀にはまったく登場しない女神さま。

 

その理由として、、、

天照大御神は女性ですが、

実は男性の天照大御神も存在していて、

それが饒速日命(ニギハヤヒノミコト)とされています。

そして

瀬織津姫は饒速日命の妻だった。

そりゃ、体制側は隠したいよな、ふたりとも。

 

で、話は飛びますが、、、

てんこは若い時から民俗学にすごく興味があった。

でも、まったく時間的余裕がない上に

「民俗学を勉強したところで金にならない」と放置。こう言う女だったのよ、私グラサン

 

昨今、だいぶ自分を取り戻しつつある私は

「民俗学好きな仲間が欲しいなぁ」と思っていました。そんな時、友人が

「神事としての舞」を神社で習うことになった、と言うので、

私も混ぜていただきたし!とお願いしたのです。

するとそこにはなんと!民俗学の元大学教授が指導者としていらっしゃいました爆笑

お稽古後には先生を囲んでのお食事会。

民俗学てんこ盛りの会話〜!

日舞(とは少し違いますが)と民俗学を両方兼ね備えたお仲間と素晴らしい教授に出会えたわけです。

最高ですラブ

 

その神社、祀られている神様はなんと、

瀬織津姫!!

 

これ、スゴクない??

 

何か心にガツンっと来たことは

未来からの伝言でもあるから、

無視しないでよかったな、と思いましたね。

 

とても楽しくなってきましたよぉ~。

 

今日の柴太郎。

時には甘えることも大切なり。