所属してる協会の演武 しゅ~りょ~。
自分のコトは 思い返しても 仕方がナイので
(いつも通り できの悪い黒歴史)
一番の目的 KセンセとGセンセの個人演武について
数年前から 広い会場になったため
二人のセンセの個人演武は 一人づつではなく
二人揃って 行われたよ。
一人に集中して見れないのが ちょっと残念
お二人とも 年をとってこられたなぁ と 思う。
昔はとれてた姿勢も わずかではあるけど
とれなくなってきてるトコロが ある。
でも それは 誰でもそう。
若いときのようには いかない
それに気づいたとき 取るべき道は ふたつ。
無理して頑張るか 今の自分に合わせた太極拳にするか。
二人とも 後者だ。
無理矢理な太極拳をしないから
見ている方も 緊張しない。
思うのは
「ああ こういう太極拳が できたらなぁ」
その 柔軟な姿勢が
生徒も 特別な知識がない一般人も引き付けるんだよね。
いいよねぇ
それと
センセ方が ここまで来るのに
どれだけの熱と時間を 使ってこられたのか と
考えたとき
ゾッとしたよ
ワタシは
「もう 無理~ こぉんな難しいの もうもうも~続けられないよぉ。
運動神経も 集中力も根気もナイ。
今日で辞めたろか 今月か 年内か」
なぁんて 考えるコトは しょっちゅうだ。
しかし Gセンセには 聞いたコトはナイけど
Kセンセに 「(太極拳を)辞めたいと思ったコト ありますか?」
と 聞いたところ 即答で
「ない」だった。
Gセンセも そうじゃないかな
センセ方とワタシとでは 決定的に違うからだろうね。
センセ方にとって 太極拳は 「楽しい」
ワタシにとって 太極拳は 「すんごく難しいけど 気になるから」。
真逆だもん この差は 大きいよね
だからと言って センセ方がいつも楽しいか と言えば
そんなハズは ナイ。
楽しい太極拳をやるために くっついてるモノは イロイロあるよねぇ。
加齢による 身体の変化だって そのひとつ。
そりゃあ できなくなってきたことが 増える分
できるコトに集中して より深く掘り下げていけばいいじゃん
なぁんて 言うのは簡単だけど
人の感情は そんな簡単じゃないよぉ
何かを抱えつつも
それでも 楽しい太極拳。
そう 思い続けられるための 熱と時間。
これらを注げるコトが すごいよね。
ワタシは ただ 頭を垂れるしかナイ
ワタシに できるコトと言えば
………ナイか。
でも 今回も センセ方の演武が見れてよかった。
よかったよかった
よかった
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