【コラム】パターンとコンパウンドの説明(最新版) | ⚡️SHIBATA⚡

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大人の遊びをクリエイトする会社!

 

今、最新のシバタイヤのカタログを作ってまして、タイヤの説明を考えているのですが、公開します!公式の文章も、近いうちに書き直します!




「安くて良いタイヤ」

これが、シバタイヤが世の中に受け入れられてて、存在している理由だと思います。(為替が円安すぎて、今は高くなっていますが(円高になったら、安くします!約束です!))

 

シバタイヤを立上げて、丸3年が経過しました!

 

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この3年の間に、約15万本のタイヤを皆様にご購入頂きまして、全国で走っていただきました!

 

SNSでも多くの方に、シバタイヤを使った感想を付帯なく書いていただいております。使って頂いてるユーザーさんが本当に多いですし、もちろんマシンも運転技術も様々だと思いますが、その人が感じた、良い事や悪い事、沢山あったと思います!

 

私は「シバタイヤを使って頂いてる人の為」にタイヤを作っているので、すべての意見が、そのまま参考になります!

 

我々は、その意見を聞いて、シバタイヤを使っていただいてる人が、より良くなれるように、その都度改良を繰り返してきました!

 

ようやくそれぞれのコンパウンドの究極にたどり着いたと思っています!

 

この3種類(200R・280(280R)・300)のコンパウンドがあれば、用途に合わせて選んで頂ければ、コスパよく、皆様にモータースポーツを楽しく、長く楽しんで頂けると思います!

 

 

↑最新の「200R」について、開発一緒にやって頂いた、サカモトエンジニアリングの坂本さんのブログに、その内容が公開されております!「200R」を考えている方、ぜひ参考にしてみてください!

 

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グリップとドリフトで高次元で使えるラジアルタイヤ、シバタイヤ!

 

それぞれの世界で、日本一を達成しております!!

 

【 ドリフト世界 】

 

 

 

 

ドライバー:コウダイ

 

【 グリップ世界 】

 

 

 

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ドライバー:アタック青木

 

ということで、現在のシバタイヤの「パターン」と「コンパウンド」について、解説させて頂きます!

 

 

※シバタイヤが展開しているタイヤですが、すべて私の「手書きデッサン」から始まっております。型の説明をするのに、その時のデッサンを公開しますね!(新社屋できたら、額にいれて飾りたい気持ち)

 

【 R23型 】

 

 

R23型:おそらく同一デザインで最もサイズが多いタイヤだと思います!特徴的なイナズマパターンが印象的ですが、見た目がSタイヤみたいなタイヤが作りたいと思い、代表自らデザインして作りました!コスパ重視で「安くて良いタイヤ」をコンセプトに開発。コンパウンドも200R、280、300と用途に合わせて選択できます!深溝タイプ(7mm)でライフ重視となっております!グリップタイヤとして、ドリフトタイヤとして、走行会やイベントで沢山走りたい!そんな方向けのコスパ最強モデルになります。

 

【 R31型 】

 

 

R31型:筑波ラジアル最速を記録したモデルになります!重量級マシン、空力マシンを想定して、時速300kmでも耐えられるよう、特殊な製法と素材でカーカス構造を作り、ケース剛性を高め最適化してあります。これからの主力モデルになります!浅溝タイプ(5mm)を採用し、ブロック剛性を上げてあります。ウエット性能も上げてあります。コンパウンドは、200R、280R、300から用途やレギュレーションに合わせて選べるようになっております。完全なる競技志向モデル、タイムアタック、スプリントレース、耐久レース、ラリー、ジムカーナで威力を発揮します。

 

【 R50型 】

 

 

R50型:Sタイヤになります。ラジアルで行けない領域、R31型よりワンランク上の性能を追求。サーキットでタイムを出す目的で作られます。試作モデルのテスト段階では、かなりのタイムが出ております!究極のSタイヤを作ります。まずは皆様に、R23型、R31型の200Rで、自己ベスト&各地のラジアル最速(車種別等)を出して頂いて、ラジアルでこれ以上タイムが出ないとなった頃、Sタイヤをリリースできればと思っています。

 

 

【 R60型 】

 

 

R60型:シバスリックタイヤです!(Sタイヤ扱い)試作の段階ですが、R50型以上の強いタイヤをつくっていいものかどうか悩んでいます。

 

えらべるコンパウンド3種類

 

【 現行モデル 】

 

【 200R 】

 

 

究極の「200」がついに完成しました!サーキット、アタック、耐久、ラリー、ジムカーナ、ドリフト等、競技で使えます! R23型もR31型も「200R」は、究極のタイヤに仕上がってると思います!「強いタイヤ」が作れた自信があります!「200R」で、全国各地のコースレコードをで狙うイベント、「自己ベスト」を狙うイベント等も開催していきたいと思っています。ラジアルタイヤの「ゲームチェンジャー」になるであろう「200R」ぜひ体感してください!ウエットでも使えます!(熱をちゃんと入る、もしくはエアを落とす)(熱入れが必要なモデルになります。)

 

【 280(280R)】

 

 

ストリートからサーキットまでマルチに使える、シバタイヤの中で一番人気のタイヤです。ゼロスタートから使えるので、ドリフト、ジムカーナ、ラリー等の競技で使われております。タイヤを溶かしながらグリップする従来モデルとは異なり、タイヤ自体がグリップする次世代モデルとなっております。路温や気温に影響されす、ウエットでも使えますので、通年利用することが可能です。R31型のみ「280R」という新素材を採用しております。「280R」の凄まじい戦闘力は一度体感して頂きたいです。(熱入れが不要なモデルになります)

 

【 300 】

 

 

ドリケツにも使える、安いタイヤということで開発しておりました。380の後継モデルになります。380の問題点であった剥離対策で、SPコンパウンドを配合したローグリップモデルになります。(使用状況によっては、100%剥離しないとは言えません)グリップ力は380より高めですが、240よりライフは長くなっています。食う方は、エア圧を上げて調整して使って頂ければと思います。サイズが多いのとコスパがいいので、一般の方も普通の車で町乗りで使うケースが多いですが、ロードノイズがコンフォートタイヤと比べると大きいので、そこだけご理解ください!(スポーツタイヤは、だいたいこんなもんです!)

 

【 旧モデル(在庫がなくなり次第廃盤)

 

※特価でセール中!

 

【 200T 】

 

 

サーキットでアタックする為に作れたタイヤです。熱がしっかり入った状態で「最大グリップ」します。そこでタイムを出してください。完全なる玄人向けタイヤです。玄人に好かれていますが、200Tが出た後、200Rがすぐに出たため、短命モデルですが、一部のマニアには絶大な人気を誇っております。R23型はサーキットを連続周回で使えますが、R31型は連続周回に向いていません(フロントタイヤが表面剥離する場合があります)R31型は完全に一発用になります。別日にもまた使えます。寒い日、雨の日は使えません。特に冬に使う場合は、タイヤウオーマーで温めてから使ってください。

 

【 200S 】

 

 

200Sは今までのTW200です。200Sは、サーキット周回用となっており、タイヤの温度が60度を超えるとグリップする特性を持っております。寒い時期のサーキット走行では「熱入れ」が必要になる「玄人向け」モデルになります。街乗りで使う方は、冷えてる間、十分にご注意くださいませ!3年間、皆様に愛用して頂いた「ロングセラータイヤ」でございました。ありがとうございました。200Sをお使いの皆様は、今のタイヤが終わり次第、200Rへと移行をお願いいします。

 

【 TW180・TW240 】

 

 

ドリフト大会やドリフト走行会で使う用のケツタイヤです。ケース剛性を低くすることでコントロール性を高めています。ドリケツで使うと爆煙です。SPコンパウンド配合ですので、剥離しにくいタイヤとなっております。ドリフトファンの間で定番のタイヤとなっております。グリップの練習用で使う方もいます。グリップ(180>240)。ライフ(180<240)。熱良い人気のある265/35R18のTW240のみ定番商品して残します。

 

【 380 】

 

 

ロングライフを追求したストリート専用タイヤです。SPコンパウンドが配合されてないタイヤです。競技用として開発しておりませんので、特にドリケツで使った場合、剥離する可能性がありますので、自己責任でご使用下さいませ。タイヤが硬いので、町乗りで使うとロードノイズが大きいです。あとはウエットに弱いのでご注意くださいませ。

 

【 現行のサイズ一覧 】

 

 

現在、とんでもない円安(シバタイヤ設立時より、為替が150%円安、つまり仕入れが1.5倍)なので、仕入れコストが爆上がりしていて、タイヤの価格が、シバタイヤが誕生したときより150%上がっています!(どうにもならんです)

 

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逆に10年ぐらい前の円高水準(1ドル75円)だったので、今のタイヤの価格の半額(265/35R18 200Rが1万ちょっとぐらい)で出せるってことです!すごくないですか?今のこの性能で、価格が半額だったら事件ですよね!(円高になってほしい)

 

16インチ以上の大きなサイズは、国産ハイブランドに比べて、まだかなり差がありますが、14インチ以下になると、国産ハイブランドとほぼ値段が変わりません。(円高になったら、また値下がりするので、シバタイヤの方が安くなりますが)

 

国産ハイブランドと価格が同等になっても、それでもシバタイヤを選んで頂ける方が多いのですが、メーカーとしても、定価はいじれませんが、軽耐久でシバタイヤで参戦される方には特別で「軽耐久特価」というので出しますので、メーカーにご相談ください!

 

【 未来に作るかも?リクエストサイズ一覧 】

 

 

常時、サイズ&コンパウンドリクエストは、受け付けております!

 

 

まぁしかし、個人でタイヤメーカーを作って、こんなことするやつ、この国で未来永劫現れんやろなーって、やってて思います(普通、タイヤは作らない)