2024年もシバタイヤ、ドリフト＆グリップ全開です！
今年に入ってから、ドリフトでD1GPタイで、コウダイが優勝＋準優勝！
昨日は、アタック青木号にて、R31型の295/30R18の「200R」で、筑波最速54.443のラジアルレコード（史上最速）を達成しました！
ほんとにシバタイヤは、筑波サーキットと相性よいですよね！(^^)
シバタイヤ設立３年目にして、D1GPで筑波で初勝利！(^^)
シバタイヤ設立４年目にして、筑波でラジアルレコードタイム！(^^)
ドリフトもグリップも、シバタイヤが大活躍してくれております！
さて、R60シバスリックですが、溝付きとはいえスリックで出すと、何か社会問題が起きそうなので（察）危ないのでやめようということになり、シバスリにパターンを入れて、Ｓタイヤとして出そうということになりました！
これ毎度の「手書き」ですが、なんか思いついたパターンで（あたり前ですが、ここからちゃんと解析します）、シバスリの作り方のまま、パターンだけ入れて「Ｓタイヤ」として、一般道でも走れるようにしたいと思います！←それは大丈夫！
これは予想なんですが、多少パターンが入ったとて、おそらくシバスリとタイム、そこまで変わらない気がします…。
とすると、まだ試作の段階ですが、末恐ろしいタイムが出ることが予測されます！
ということで、Ｓタイヤは「R50」という型にして、こんな感じになればいいかなと思います！
※R60は、競技用として、クローズドコースのみで使用して頂く感じ、もしくはワンメイクのレースに供給という形が最適かなと思います！いずれにしても、並行して開発します！
さて、コウダイがD1GPで勝つ為に生まれた「ドリフト用のタイヤ」として生まれた「シバタイヤ」ですが、、、
去年から、アタック勢と一緒にシバタイヤの開発をやるようになり、、、
よりタイムの出るタイヤということで、もともとのドリフト用タイヤからグリップ用タイヤへと進化を遂げていったのは、ブログを読んでいる皆様は、承知の事実だと思います。
グリップ用として、200と280が生まれました！
そして200は、200S、200Tとバージョンアップし、ついに、ラジアル最高峰200Rまで進化しました！
ブラックバード号も、アイドラーズにシバタイヤ「200R」で参戦が決定しており、これからシリーズチャンピオンを目指していくわけですが、シーズン途中で「R50」が投入されたら、また違った結果とタイムが出てくると思いますが「R50」が発売されるまでは「200R」で戦って頂きます！
R23とR31、共にですが、グリップでタイムを出す為にコンパウンドが改良されていて、カーカースの作りから、素材まで全部変えていっています。
シバタイヤは、３年で、ドリフトで練習できればいいっていうタイヤから、国内最速タイヤまで進化を遂げました！
200Rの下に、セカンドラジアルとして「280」というタイヤがありますが、、、
280は、ジムカーナ界隈にて、圧倒的なシェアとなっております！
さらに！サードラジアルとして、、、
現在「300」というドリフト向きにタイヤを作っております！
走行会や地方戦であれば、これでいけると思います！今まで240を使って頂いていた方も「300」で一度走っていただければ、その進化を感じて頂けると思います！
AE86勢の皆様も「300」で遊んで頂いております！みんなが300を使えば、イベント等も300でワンメイクでいけると思います！
海外のドリフト勢も、みんな「300」ですし、なんなら海外は「300」縛りの大会が多いです！
うちのD1＆ライツドライバーにも、各地の走行会等は「300」推しでとなっておりますので、ぜひ一度お試し頂ければと思います！
今年は、ドリフトは「300」推しでして、各地のドリフト系の走行会等に、シバタイヤを呼んで頂いた時には「300」を特価で出します！まずは、ドリドレ！
価格も、そこまで高くないので、街乗りでも使えて、ドリケツでも使えるとなると、いいのではないかと思います！
さて、3/11（月）から、為替が150円を超えてしまった＋新しいコンパウンド（200R、280R）が原価が高いので、価格改定をすることになりました。
この春には、多くのメーカーは、また値上げみたいですが、うちのタイヤが多少値上げしたとしても、数千円規模なので、それでも、まだ大手の価格に比べたら、はるかに安いと思いますが、、、
ちなみに、265/35R18ですが「200R」が、定価１本25000円ぐらいになりますが、ドリフトのエンジョイタイヤとしては、髙すぎてまったく選択肢に入らないと思いますが、国産＆海外ハイグリップを使って、サーキットを走ってる方からすると、ラジアルレコードが出るレベルのタイヤで、265/35R18が、１本25000円だったら「めちゃ安っ！」ってなると思います！
20インチの「200R」でも、１本4万ぐらいなので、もはやR35＆ポルシェ勢からすると、もはや有名ハイブランドの１本の値段で、シバタイヤ何本買えるの？というレベルで「心配になる安さ」ということになります！
よくシバタイヤ最初の頃は安かったとか言われますが、その当時のタイヤ、みなさん覚えてます？為替も今よりはるかに安くて、タイヤの性能もボロカス言われてて、その当時は180と240しかなくて、そもそも200もなかったです。
185/60R14の380が、4900円の時代ですが、３年前とは、為替も物価も違うし、性能も格段に違います！
当時の180や240と、今の300を比較してもらえれば、そこまで実は価格は変わってません。（為替で150%値上がりしてますが、為替が元の1ドル100円に戻ればタイヤの価格も元に戻ります！）
3/11（月）に新価格を発表しますが、為替が155円までは、この価格でやります。為替が155円越えたらまた相談させてください。
ここ数年、今まで他のメーカーが値上げしてきても、うちは一切値上げしませんでした。しかし、もう限界です。
為替が130円に戻ってくれると信じて、タイヤの値上げしてませんでしたが、150円張り付きで、仕入れコストが、今年だけで2億円増えてました！2億は、さすがに赤字になるレベルなので、このままだともうメーカーとして成り立たないので、ご了承頂ければと思います！
利益が出ないと、新しいタイヤの開発が出来ません！
「200R、280R」の新規予約については、来週の3/11（月）から出来るようにします！
皆様、まずは「200R」で各地のサーキットのラジアルレコードを出してきてください！(^^)※車種別でOK！
なんか「レコード景品」等考えておきます！
「200R」が各地のサーキットのレコードになったら、各サーキットの「基準タイム」というのが出来ると思います！
他メーカーとの比較も「200R」と比べてどう？というのが基準になると思います。
グリップで走る人の、一つの目安が出来ると思います！
さて今年は「R50」の「Ｓタイヤ」の開発をしてきます！
年末のアタックシーズンに「R50」が間に合えばいいですが、現時点のテスト段階で、とんでもないタイムが出てしまっているので、「R50」みんなはやく使いたいだろうなーと思いますが、まだ金型すら出来ていないので、その前に「200R」でラジアルコースレコードを出しておいてください！
「R50」でたら、Ｓタイヤまで含めたレコードを出してきてください！
がんばって作りますが、新しい金型を作るのにも資金が必要になります！「200R」沢山買って頂いて、その売り上げたお金で「R50」作りますので、ほんとお願いします！
しかし、３年前にシバタイヤ作った時に、３年後にシバタイヤがこんなことになるって、想像で来た人いたんでしょうか？
「みんなで作るタイヤ」って宣言して、その通りのタイヤの作り方してますが、ほんと日本全国の皆様を巻き込んでますが、大手タイヤメーカーみたいに、全国のサーキットでテストとか予算的にも出来ないので、ユーザーさんに全国で一斉に走って頂くしかないです…。
それで開発を短期間でいっきにやって、開発費用を抑えて、その結果、タイヤ代が安くなっているのもあります！
そして、そのやり方でみんなと一緒にやった結果、日本一になれました！
設立当初から、やり方がめちゃくちゃですが、こんなうちに付き合って頂いて、皆様の協力がなかったら、シバタイヤは、こんなことになってないので、本当に日本全国の皆様には、感謝しかありません！
何度も言います！
ありがとうございます！(^^)
「R50」のＳタイヤの開発も、また皆様を巻き込んでになると思いますが、何卒よろしくお願いいたします！
皆様に頼ってばかりで、すみません！
シバタイヤ、各コンパウンド（200、280、300）、しっかり特徴が出てきました！
またパターンでも、用途が違いますので、自分の用途に合わせたタイヤを選んで頂ければと思います！
シバタイヤ的には、コンパウンドが完成したので、あとは金型を増やして、サイズを増やすだけです！
シバタイヤがスタートアップ企業として、今年で4年目でして、来年で丸5年。
来年なは、残りの金型も全部作れたら、一旦落ち着くと思います！(^^)
今は新しいコンパウンドやパターンをつくり、タイムアタックやドリフトなど、自分たちで性能を示さねばなりませんので、さまざまな活動して、ブログに、わーわー書いてますが、それも『強さが安定』するまでです！
大手タイヤメーカーが、毎日ブログに、タイヤがどうこう書かないですよね！スタートアップ企業は、わーわー書かないと、皆さんに知ってもらえないから、書くのです！←まあ、私の場合ブログ、27年書いてるので、日課で趣味の部分もありますが（笑）
シバタイヤが普通に使われる時代！
あと数年で、そんな時代かきたら、あとは、タイヤメーカーとして、みなさんのサポート、イベント、レース、走行会等をひたすらお手伝いするだけです！(^^)
今回の価格改定で、当分、コンパウンドも変わらないし、価格も変わらないので（為替次第ですが）、ちょっと落ち着いてやっていきましょう！
というのも、この新しいコンパウンドで、今シーズンが始まりますので、途中でコンパウンドをかえると、タイム等に影響しちゃうので、少なくとも来年のシーズンまでは、このままいきます！（D1GPにも、このコンパウンドで申請しますので）
ということで、引き続きよろしくお願いします！