D1マシンで、コウダイがアタック走ったらどうなるか?
何秒でるのか?
想像してたら、無性にアタックをやりたくなり、、、
アタック筑波2024に参戦することになりました!
今朝、レーシングチームの方に指示を出して、さっそくマシンの準備にとりかかりました!
今週の便で、来期のD1タイヤのテストタイヤが入荷してきます!
このタイヤが、グリップが上がっていれば、アタックで使えるかも?と思っています!
リヤは、285/35R20のD1SPタイヤで(テストしてみて)、フロントは、265/35R18の200T10かT5Rでやろうかと思っています!(テストしてみて)
2023年、コウダイが、D1GPで初優勝した、思い出のサーキットです!
楽しみすぎます!
↑一般入場ありますので、興味ある方は、ぜひ見にきていただければと思います!
さて、話は変わって、、、
最近のブログが「マニアックすぎて(特にタイヤの話)、全く意味が分からない!」と、うちの奥さんは言いますが、このブログを読んでいる多くの人もそう思っていると思いますが、しかし特定のマニアには、きっと響く内容になっていると思います。
↑この表をみて、意味が分かる人は、かなりの「シバタイヤマニア」だと思います。
この表をみただけで、自分がどれを使えばいいのか分かってる人は「シバタイヤマニア」だと思います。
そして、このラインナップで、それぞれのタイヤが高い次元で完成した場合、いろいろな未来が変わるだろうなぁ~と、思う人も「シバタイヤマニア」だと思います。
私は、それぞれのコンパウンドの「究極」を目指しています!
「おまえがやりたいことは、もう言わなくて分かる!なんでもいいからとっとと作れ!」と、私の「思想」が伝わっちゃってる人も「シバタイヤマニア」だと思います。
一応、いいます(笑)
①ラジアル200の限界までどこまでいける?200Rバージョン
→昨日、R31型のラジアルタイヤで、筑波で55.1までいきました!(青木さん)もっといきます!(青木さんが)
→先日、R31型のラジアルタイヤで、日光で36.9までいきました!(坂本さん)もっといきます!(坂本さんが)
②現行の280に対しての進化した、280Rバージョン
③ドリケツで使える、300Rバージョン
それぞれの、R23型とR31型。
そして、④未知数すぎるR60の100Rバージョン
まだ「◯◯◯R」の称号が付くタイヤまで辿り着ていません!
まだタイヤに対して課題や、やれることがあると思っているので「200T」や「200S」です!
私が「究極」と思えるタイヤが出来たら、商品名に「◯◯◯R」を付けさせてください!
2024年、全部の金型を作って、この冬までには、絶対に「究極」の「R」コンパウンドを完成させるぞ!って、毎日メラメラしています。
※トレッドパターン、なんで⚡なの?って、めっちゃ思ってる人も多いと思いますが、R23、R31、R60やった後に、ラジアルといえばの「あのトレッドパターン」でやりますが、それはまだ「最終」として、未来にとっておきます。
⚡で□を超えたい!
R23とR31で、カーカスの構造と素材を変えました。R23とR31乗り比べて「ケースめっちゃかわったやん!」と思う人は、正解です!根本的な構造を変えてみました!その結果、R23より、R31の方が、タイムが出やすくなっています!
一般的には市販されている「タイヤ」を買ってアタックやレースに参戦するわけですが、なんでもアリというレギュレーションの場合「究極のタイヤ」を作って、それが市販されているモノより良かったら、タイムが出る確率、勝てる確率が上がります!
自分の好きなようにタイヤが作れるって、誰もマネ出来ないので、ある意味めちゃくちゃアドバンテージだと思っています!(そんなタイヤが作れたらの話ですが)
※実際に我々「D1GP」で、マイタイヤで勝ちましたので、あながち夢物語でもないのがヤバイところです。
そのタイヤは「卑怯!」
って言われるような、、、
「R60」は、そんなタイヤにしたいです!
みんなは究極のマシンを作る、そして圧倒的なドライビングテクニックを習得する、そしてアタックに参戦するわけですが、私は、そこで戦う為の「タイヤ」というものを作る!
俺のアタック(挑戦)は「タイヤ作り」です!
もちろん「D1GP」で勝つ為のタイヤも作ります!
この国でモータースポーツで楽しむ皆様に、、、
特に「シバタイヤマニア」な皆様に、、、
「おまえいいタイヤ作ったな!」そう言って頂けるようなタイヤが作りたいです!(^^)
そんな「戦う舞台」をくれた「アタック」に感謝しています!
D1GPも、私に「戦う舞台」を用意してくれていますが、今年から「戦う舞台」が2つになって、ほんとうれしいです!
毎日、興奮して寝れない(笑)