来年度から、新事業として「メタバース」やります!
このブログで何度も言ってますが、レストアやチューニング、もっと大きな視点でみれば、この世に存在する産業が、デジタルデータやAI(人工知能)をハイブリッドに組み合わせた「物作り」をしていく時代になると思っています!
↑ちなみに、3Dプリンター(金属)でレストアするのは、デジタルデータでの作業の世界でいくと基本というか入門レベルです。
3Dスキャナー、CADエンジニア、3Dプリンター、「気合い←重要」があれば、これはやろうと思えば誰でも出来る技術なのです!
「3Dプリンター(金属)を使ってレストアが出来ます」というのは「AM技術」の一つの事例の話になります!
今後我々がこの「3Dプリンター(金属)を使ったレストア」を事業化するのか?自動車メーカーを巻き込んでやるのか?それは、これから関係各所と話をしてやっていきますが、現実問題、実用化されたら、メーカーも部品のストックをしなくてよくなるし、廃盤部品で困ることもないし、多くの車屋さんや板金屋さんがレストアや修理するのが、かなり楽になるのは間違いないと思います!
ちなみに、我々の考えるデジタル&バーチャルの3Dプリンター(金属)技術を使って「やりたいこと」や「最終地点」は、はるかもっと先にあります!3Dプリンターを使ってレストアがめちゃくちゃかわいく見えるレベルです!
「AM技術×AI技術」を使えば、マジで凄まじいことが未来におきます!(^^)
話が脱線しました…
我々、ラジコンもCADを使ってデジタルデータで開発をしておりますが、ある意味ラジコンも仮想世界で生み出されていることになります!デジタルデータ上で検証して、それから3Dプリンターで出力してから試作パーツを作り、現実世界で走らせてテストしてを繰り返しているので、開発の半分はデジタルでやってることになります!
実車もラジコンもデジタルデータで作ったマシンを仮想空間で走らせて性能評価するのが普通になると思います!
仮想世界では「自分たちの作ったラジコンに乗ることもできる」ので、GRKに乗って実際にドリフトするこも可能です!
実車とラジコンの「ものつくり」は、ほぼイコールです。
レーシングカーの足回りを、ラジコンの理論で作ると凄い事になるということは、まさにこのあたりの話です!
今後、ラジコンで作ったパーツが、10倍のサイズになり、実車のレーシングパーツに採用される日は、それほど遠くないと思います!
さらにいえば、私がラジコンのノウハウで実車を作りたい(マザーシャーシ)と、このブログでさんざん言ってきたのは、そのあたりの話です!
「ものつくり」の話の他に…
すでに世界では当たり前になってますが、日本でも「レーシングドライバー育成もシミュレーターを使う」のが普通になってくると思います。※めろんもシミュレーターで育成します!
今の世の中、現実世界と仮想世界のギャップが、ほぼなくなっているのが現実です!
つまり…
これから先、現実世界と仮想世界をいったりきたりすることが当たり前の時代がやっくると思います!
それが「メタバース」の世界です!
現実世界と仮想世界をいったりきたりしないと作れないものがあり、もっというと人間の考えたこととAIが考えたことをハイブリットしないと作れないものがあります!
つまりこれからの「ものつくり」は、現実世界と仮想世界の二つの世界をどう使いこなすかがポイントになってきます!
メタバースもある程度軌道に乗ったら、メタバースエンジニアを募集したいと思っています!(その時がきたら、また告知します)
ということで、会社の中に、仮想空間の入口を作ります!