【重要】各TWを分かりやすく解説!&新サイズ&新TW入荷! | ⚡️SHIBATA⚡

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シバタイヤをはじめてつかう方が増えていると思いますので、めちゃくちゃ分かりやすく、各TWの違いについて解説させて頂きます。
 
シバタイヤは、大きく分けて、4つのコンパウンドで作られております。
 
 
イメージとしては、こんな感じです!
 
1.Sタイヤ:競技用(タイムアタック用、ドリフト用)
 
2.ウルトラハイグリップ:サーキット・ジムカーナ・耐久・ラリー用
 
3.SPハイグリップ:サーキット・山・一般(ドリフト・グリップマルチタイヤ)
 
4.スポーツタイヤ:一般走行・ドライブ
 
1.Sタイヤ(競技用)
 
【 TW100R、TW140R 】
 
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めちゃくちゃ分かりやすくいうと、キャラメルみたいなタイヤです。ネチャネチャです。冷えてるときは、タイヤが硬くツルツルしていますが、熱が入ると、ネチャネチャな素材に変わり、めちゃくちゃグリップが上がります。
 
グリップ専用の100R、ドリフト専用の140Rがあります。
 
グリップ用の100Rは、現在開発中です。まだ完成しておりません。作るのめちゃくちゃむつかしいです。グリップは上がってタイムは出るるけど、すぐにたれてタイムが下がるとか、数周走ったらタイヤがスポンジみたいになって全く使いものにならないとか、試作タイヤで苦労中です。
 
ドリフト用の140Rは、市販されております。
 
 
FIAで、チャールズが優勝したときのタイヤが、140Rです。(R33S)この素材で作ったタイヤが、140Rです。コンパウンドの原価がめちゃくちゃ高いので、タイヤも高いです。性能としては、FIAで優勝できるぐらい戦闘力あります!
 
2.ウルトラハイグリップタイヤ(サーキット・ジムカーナ・耐久・ラリー用)
 
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【 TW200、新TW280 】
 
めちゃくちゃ分かりやすくいうと、キャラメル素材が入った、クッキーみたいなタイヤです。ネチャネチャまではいかないですが、熱が入ると、ネチネチします。
 
 
↑TW200 溶けてるのが分かると思います。この溶けている状態が、グリップの高い状態です。タイヤと溶かしながら、路面にネチネチしながら走るイメージです。
 
TW200は、ブロック剛性の関係で、タイヤが減ってくると、浅溝効果でタイムが上がる傾向があります!タイヤが減っても、別日に使っても、同じようにグリップ力が回復します。
 
TW200は一発のタイムアタック用というより、サーキット走行の周回用です!タイムアタックに使う方は、新品タイヤを半分ぐらいまで削って使ってる方もいるようです!
 
 
↑新TW280 溶けているのが分かると思いますが、TW200ほどは、溶けてないです。溶け方が優しい分、タイヤの摩耗が少なく、ライフが長いとなります。
 
そして、TW200も新TW280も、ケース剛性が髙く、タイヤの中のワイヤーがしっかり入っていて、タイヤ自体がしっかりしているので、タイヤの横をプニプニしてもらうと分かりますが、ショルダーが固いイメージだと思います。タイヤを組む時も、このタイヤしっかりしてるね!ってなると思います。横のヨレやたわみが少ない分、コーナリング中のしっかり感があると思います!
 
ドリフトのフロントで使う場合は、熱がすぐに入ってグリップがあるし、剛性もめちゃいいので、トータルめちゃくちゃ最高なので、D1GPのシバタイヤ選手は、全員新TW280をフロントで使います!まさに戦う為に作ったタイヤです!
 
ジムカーナや耐久レースで、TW200とTW280どちらを使った方がいいですか?という問い合わせめっちゃ多いですが、間違いなく2種類購入してもらって、どっちもテストしてもらって、耐久の時間、季節、路面温度、車重、駆動方式、乗り方で、それぞれの皆様の用途に合わせてもらったほうがいいと思います!軽自動車と重量級の4WDでは、同じTW200、新TW280でも、受ける感覚違うと思います!
 
新TW280ですが、ドリフトのリヤでも使えますが、走行会向きではないですが、競技なら使えます。D1ライツでは、シバタイヤ選手は、リヤ新TW280使ってもらっています!※D1GPのレギュレーションが通れば、コウダイも新TW280でD1GP参戦予定です!←それぐらい食うってことです!
 
グリップ力ですが…
 
TW200 > 新TW280 > TW180 > TW240
 
です。
 
3.SPハイグリップタイヤ(サーキット・ドリフト・山・ストリート用)
 
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【 TW180、TW220、TW240 】

 

めちゃくちゃ分かりやすくいうと、バタークッキーみたいな感じです。キャラメル入りほど、ネチネチはしてないですが、ビスケットほどパサパサもしてない感じです。

 

 
↑TW180 SPコンパウンドが配合されていますので、熱が入るとタイヤがとけてグリップが上がりますが、タイヤの表面は、まさにクッキーみたいな感じになります。具体的に、どういうことかというと、タイヤの密度が低いです。ベースがネチネチ成分だと、タイヤ密度が上がり、グリップが上がりすぎて、ドリフトできないので、サラサラ系の素材になります。サラサラ系コンパウンドですが、SPコンパウンドが配合されておりますので、熱が入るとグリップする方向に材質が変化します!サラサラ&ネチネチ系!
 
タイヤがサラサラ系のコンパウンドの方が、摩擦が小さくなり、タイヤがより空転するので、白煙が凄まじいことになります。熱が入るとグリップしますが、グリップ状態で、タイヤが空転して食いながらタイヤを削ります。TW180やTW240がドリフトのケツタイヤで使うと、特にTW180のライフが短いと言われるのは、そのせいです。より食いながらより削って、爆走するので、それはライフが短くなります。
 
※ちなみに、サラサラ系素材は、ネチネチ系素材より、原材料が安いので、タイヤが安くなります!なので、ドリフトで本数を使う方は、圧倒的にTW180やTW240をお勧めします!
 
あとはドリフト用のケース剛性になっているので、横に飛ばしやすいという特性もあります。横の剛性が強いと、グリップしてドリフトできないので、横向けて飛ばすなら、このタイヤが一番です。ケース剛性が低いので、横をプニプニするとタイヤ柔らかい!ってなって、タイヤ交換もすごい簡単に出来ます。
 
TW180は、ここ一発のグリップ力があり、白煙が凄まじいので、ドリフト競技で使うなら一択です!D1GPのケツタイヤも、このTW180を使います!コウダイもこのタイヤを使います!グリップ力、白煙、コントロール性が抜群だからです!
 
TW180に対して、TW240の方が、熱が入った時のグリップをさせる為のSPコンパウンドの配合が少ないので、タイヤは安くなっていますが、グリップ力がTW180に比べて低いですが、その分ライフが長くなります!
 
なので、走行会等は、TW240で遊んで頂けると、タイヤが安くて、爆煙で、ライフもあるので、良いと思います!熱が入ると、グリップが上がる素材というのが、ネチネチ系の材料なので、剥離も少ないです!
 
※ちなみにTW240を街乗りのみで使うと、普通に数年もちます!山で使う方は、コントロール性も良いので、TW240で良いと思います!
 
TW180やTW240で、グリップ走行をすると練習になると言われおります!TW180やTW240で、グリップでタイムが出る方は、タイヤに頼って走っていないということで、めっちゃ運転が上手ということでもあります!
 
4.スポーツタイヤ(町乗り用)
 
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【 TW300、TW380、TW440 】
 
めちゃくちゃ分かりやすく言うと、ビスケットみたいな素材です。硬いです。パリパリです。
 
 
↑TW380 タイヤに熱が入るとグリップが上がる、SPコンパウンドが入ってない、普通のラジアルタイヤです。見た目が⚡なので、競技用ぽいですが、中身は、普通のラジアルタイヤのコンパウンドが入っています!
 
用途としては、町乗り用です。旧車や族車でひっぱりで使う方。まさに一般道のみ、高速道路を走る方、スポーツ走行しない方向けです。ケース剛性もやわらかく、乗り心地重視、燃費重視、ロードノイズが少ない静粛性というの求めてる方向きです。
 
タイヤの価格が安いので、ドリフトのケツで使う方が多いですが、パワーのない車や軽い車はまだいいですが、ハイパワーだったり車重が重い車は、タイヤがかなりの確率で剥離すると思いますので、ドリフトで使う方は、十分にご注意下さいませ。あくまで、TW300、TW380、は街乗り用です!
 
激しい使い方をすると、タイヤが剥離するというより、タイヤがちぎれたり、割れたりしますので、ドリフトで最後まで使い切れないという方は、タイヤがマシンに合ってませんので、TW240を使うことをお勧めします!特に寒いときは、タイヤが固くなるので、タイヤトラブル出やすくなります!
 
できるだけ価格の安いドリフト用ケツタイヤというを開発しておりましたが、これまたなかなか難易度が高いです。剥離しないようにするには、SPコンパウンドの配合が必要になるのですが、それを入れるとグリップが上がるのと、価格が上がるからです…。
 
なので、このTW300、TW380をドリフトのケツで使う方は、タイヤを冷やしながら、タイヤがオーバーヒートしないように、うまいことお使いくださいませ!
 
 
 
↑参考になればと思います!
 
本日より、WEBサイトで、新サイズ&新TWの予約が始まりました!今週末に入荷してきますので、発送できます!
 
サイズ、TW、WEB価格、送料区分

⚡205/50R16 新TW280 9000円(C)
⚡205/40R17 TW200 11000円(B)
⚡215/45R17 新TW280 11000円(C)
⚡235/40R17 新TW280 12000円(C)
⚡285/35R18 TW180 14000円(D)→D1GP2022OKタイヤ
⚡285/35R19 TW180 15000円(D)→D1GP2022OKタイヤ
 
D1GP2022OKタイヤですが、これを使いたい方は、コンシェルジュにご連絡下さいませ!D1GP選手価格で出しますので、ご相談くださいませ!あとは、フロントでシバタイヤを使いたい方も、D1GP選手価格ありますので、ご相談下さいませ!
 

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