実は、2017年夏ぐらいから、T-DEMANDの田中社長といろいろ計画をしておりました。
「加重移動におけるアライメント変化」について、この日は、昼から深夜まで、ずーと話をしておりました。夏ぐらいの話です。
元D1ドライバー田中社長が考える、実車の足回り(アライメント)の理屈と、レナトが考える理屈が恐ろしいほど一致しており、実車の場合と、ラジコンの場合で、どうなのか?その話を永遠しておりましたが、隣で聞いていて、宇宙語に聞こえ、私には、さっぱり理解不能でした(汗)
この2人イカレテル…。
レナトは、漠然としていたイメージが、田中社長と話をすることで、そのイメージを作品作りに生かせることを確信したと思います。
あんなに楽しそうにアライメントの話をしているレナトを初めて見ました。よっぽどうれしかったんだと思います(^^)
あの会話、ラジドリマニアな人たちに聞かせてあげたかったー。足回りや、アライメントが大好きな人には、めちゃくちゃ楽しい話やと思いました(^^)
あまりにもマニアックなことを話をしていましたので、詳しくは分からないですが(笑)その理論によって”実車とラジコンで表現できる領域”というのがあるのだと思います。
そして、GRK3のオプションパーツとして、”新型リヤの足回り”が完成いたしました!しかし、このパーツを使いこなすのは、非常に難易度が高いので、完全にマニア系プロ向けとなります。難易度の高いセッティングのその先にある領域を、ぜひ見て頂ければと思います。
GS2用に、プラ仕様も出ます。
どんなパーツでも、その"意味''があって、はじめて誕生します。
GRK3、ファイナルエディションですが、まだまだ究極の領域を目指し進化します。そうでないと、GRK3ユーザーさんの楽しみがいないですよね(^^)
当然、GS2からでも、オプションパーツとして、進化させることが可能です。これが、GRKシリーズの最大のメリットですから(^^)
もともと、フロントのロアアームが”全長式”でしたが、さらにアルミもプラもリヤのロアアームが”全長式”になるってことは、それだけセッティングの幅が増えるという事と、ボディが選べるようになるということです。
なんで、ユニバの種類が沢山あるのか?GRK3でも、GS2でも、GRKグローバルでも、つまり…そういうことです(^^)
まず理論があって、そのパーツを作り、実戦で走り、それを繰り返し煮詰めていくことで、究極の領域に行きます。
すでに、ワークスには、部品は供給済ですので、サロンで発表するタイミングぐらいで、各地のサーキットでテスト(セッティング)始まると思います。ワークスでも、セッティングできるか?ですが、そこはメーカーワークスの仕事なんで、頑張ってもらいましょう!!
部品を開発するのは、実車もラジコンも同じです(^^)
【 ラジコン 】
まずは、プラ足から、登場です!
なかなか、難易度の高いパーツです!
さて、そして、実車でも、”T-DEMANDとコラボのR31の足回り”、登場します!スタンス系のお客さん向けでエアサスキットです。
めちゃくちゃかっこいいです(^^)