子供の頃、なんじゃ、このかっこいい車は!と強烈に思った印象があります。記憶だと、ゴールドのメッシュなんですが、子供の頃は、それがスカイラインだとか、R30だとか知らなくて、ただ単純に、かっこいいレーシングカーだと思っていた記憶があります。
赤/黒/ゴールド、この組み合わせこそが、レーシングカーだと、今でも思います。
話がそれました…
R30とか、R31とか、どっちかどうとか、そんなのはどうでもいいです。もっといえば、歴代スカイラインの中で、人気の車とか、不人気の車とか、そんなのもどうでもいいです。
そうじゃなくて…
「かっこいい車」
誰が見ても…
「かっこいい車」
なんで、こいつの作る車は、こんなにかっこいいんだろう?
こいつの作る車を見ると、なんかわかんないけど、心に響くんだよな…
それが「かっこいい車」の定義です。
しかし、かっこいい車を作ることに、何の”意味”があるんでしょう?
速い車を作ることに、何の”意味”があるんでしょう?
何百万も、何千万もぶっこんで、車を作る”意味”は何でしょう?
たぶん、何も”意味”なんて、ないんだと思います。
作りたいから、つくる。
1人のアーティストとして”自分の世界観”を表現したいから「車を作る」それだけのことだと思います。
一生のうちに「車人」として、誰もの記憶に残るような衝撃の1台が作れたら最高です(^^)
アーティストには、いろいろな表現の仕方があります。
歌を歌う人。⬆︎すごいよ、まじで!
絵を書く人。
我々は、車を作る人。
作った車を発表する場所があります!(^^)
「東京オートサロン」です。
2018年は、2台の車を出展します。
赤と白です。
まったく違うコンセプトの2台です。
「だって作りたかったんだもん」
まさに、そう自信を持って言える、渾身の作品です!!
通常の業務で、中古車を作って売ったり、お客さんの車を仕上げたりしておりますが、それは、我々の”作品”を、雑誌、ネット、ショーなどで見てもらって、我々の会社に”仕事”を依頼してくれていると思います。
”かっこいい車を作って!”って、仕事がくるって、凄い話だと思いませんか?
でも、そういう仕事のスタイルなんです。
アクティブの坂本さんも”カーボンGT-R”を作っています。最初に話を聞いたときは、頭イカれたか?と思いました。
しかし、それこそ”坂本さんの世界観”なんです。
なぜ、それを作るのか?
「だって、作りたかったんだもん。」
いつも酒を飲みながら、3歳児みたいな顔して、俺に言います。
R31×R32
R31HOUSE ×ACTIVE
俺たちの生き様を、ぜひ見に来てください(^^)
オートサロンのブースでお待ちしております。さ