その「系」の一番新しいの。

(あらすじ)
ナチスの収容所
それの雑用係がゾンダーコマンド
雑用と言ってもいろいろ
雑用色々を同じユダヤ人にやらせてた
ゾンダーコマンドも4ヶ月くらいで新しい人と入れ替わる
もう、いろいろ考えるとアタマがおかしくなっちゃうので考えるの辞めてる
あ!今の俺の息子だ
死んだ息子をきちんとした手順で埋葬しないと
なんかもういろいろと変
(ネタバレ感想)
画面が3対4(昔のテレビの比率)なうえにほとんどが主人公の顔のアップ。
2時間近くずっとそれ。
サウルが「何も見ないようにしている」演出。
「何が起きているか?」はまわりのフチのピンぼけの所で判断するしかない。
ピンぼけでブレブレの狭い所をじっと見ていると酔う。
気持ち悪くなってくる。
目が回って来る
観ているのが苦痛
これを書いているだけで思い出して目の奥が重くなる。
でも、それが作った人の狙いなんだと思う。
最初、扉がガンガンなっても何も考えないサウルと、
「もうどうなってもいいじゃん」って思う自分が重なる。
以前の「エビのアタマをむしる話」を思い出した。
顔のないヒトラーたち(キネマ旬報シアター
「あれはサウルの息子ではない」がてんちょーの解釈。
どうかしちゃってるのです。
(まとめ)
二回観たいとは思わないけど、一回は観た方がいい、ってオススメはします。
ただし、覚悟は必要です。
家のテレビで観るんじゃなくて、是非スクリーンでみるのがいいと思います。
サウルは草薙くんに似てた。