
3話で「陽性転移」というのが出てきました。
心理用語で「治療のプロセスで恋愛感情(のようなもの)になる」状態。
まあ、簡単に言うと
「先生にやさしくされて好きになっちゃう」
これは治療治癒の面から見ると「いけないこと」なんだそうです。
陽性転移をする?と治るものも治らなくなるそうで、、
まあ、確かに
「治ったら先生に会えない」
「もっと悪くなれば先生はもっと心配してくれる」
「こんなに好きなんだからもっと優しくしてくれないと、、、」
それはわかる
でも
吃音の人が自分に優しくしてくれる全ての人に
「この人を好きになる気持ちは本物なの?」って思っちゃわないか心配です。
思います。
実際に医者以外で「親切にしてくれる人」がいたらどんどん好きになっちゃえばいい。
その人が欺瞞や偽善で近づいてきたら「見抜けばいい」。
見抜く自信がなければ周りの人に「あの人大丈夫かな?」相談してみればいい。
相談する人がいなければてんちょーに相談してくれればい。
たくさん人を好きになってたくさん騙されてこそ、辿りつけるものもあります。
「詐欺は弱っている人を狙え」
吃音の人は常に弱っている状態です、、が
騙されて大金を取られるとか
最後の一線を越えて傷つくとか(女の子の場合)
それ以外だったら騙されてもいくらでもなんとかなるものです。
かくいうてんちょーも学生時代からたくさんの人を好きになってアタックして振られ続けてきました。
今のヨメにも「好きです」言いました。
その前にたくさんたくさん振られてがっかりしてきてもあきらめなかったから今があるんだと思います。
極論承知で書きました。
(おまけ、どうでもいい話)
3話を見ていて高校時代の文化祭のことを思い出しました。
てんちょーの一年生バンドが最後の演奏で
その一個前が3年の女子二人組の「あみん?」の演奏。
終わる時間が1時のはずなのに(てんちょーのバンドが1時から)
終わったのが1時40分。
すぐにあけ渡してくれればいいのに
「アンコール!アンコール!」って、すでに一回演った「待つわ」を歌い始めた。
てんちょー「うがあああ!!!」ってなった。
さくらの後に次のバンドが控えていたはず。
確か持ち時間は30分だった。
時間が余ってるなら当然やるべき。
でも
時間がないならやっちゃダメ。
アンコールはやっちゃダメ。
福山正しい。
さくら泣いてもダメ。
、、なんて言ってると
わかってない人に「わかってないなあ」とか言われてしまうので
「桐島部活なんちゃら」の時に貼ったのをもう一回。
町山智浩さんの言葉
町山「前田くんや彼女(ブラバンの子)が失恋の痛みを映画や音楽として昇華していく。モノをつくるとかクリエイトするっていうのは、挫折で失ってるからそれを埋めるためにつくる。失わない人や欠落感がない人は何もつくれないんだよ。」
歌いたいのに歌えなかった喪失感がさくらを強くするのです。