みなさん、こんばんは。
台風の野郎が来やがりましたね。
静岡あたりは、台風じゃない大雨の野郎が暴れやがりましたが、さほど大きな被害ではないようです。
私の住みかは、日頃わけのわからない雨漏りがしますが、雨や風には強そうで、雨だとかえって雨漏りしないので、いいんだか悪いんだか、不思議な気分で過ごしています。
全国各地のみなさんに被害が無い(最低でも少ない)ことを願っております。
しばらくブログの更新をしなかったので、
いろんな人に「いよいよ死んだ」と思われたようですが、生きてます。
「仕事が無い時に車券である程度稼げるようでないと、競輪予想漫談師なんて成り立たない!!」
と、小田原記念で「ガチに儲けにいく戦い」に挑みましたが、楽~に敗北。
精神的、経済的にはほとんど死にました。
元々ここ一、二ヶ月はマーク追込屋として戦うしかありませんでしたが、最近は完全にマーク一本で、「二着でいい走り」しかできません。
ええ。昔のマーク屋です。(ガッハッハ)
頭なんて取ったら、客に怒られますからねぇ。
というわけで、
連日、いろんな方々の自力にマークして、綺麗なマーク流れ込みを決めております。
自力選手のおかげです!!
炊飯器がぶっ壊れてる上、レンチンのご飯を買う経済力もありませんので、外食ではご飯を食べたくてたまりません。
連れていっていただくお店が、ご飯の美味しい店ばかりでありがたいです。
タブレットもぶっ壊れて、競輪中継も見られなかったのですが、コンおじさんにプレゼントしていただき、見ることだけ(打てはしない笑笑)は、できるようになりました。(ペッコリ)
マネーがある時はラインの先頭でガンガン行きますので、無い時は番手を回らせてください。そして、ぶん駆けしてください。(ブワッハッハ~)
小田原記念決勝の、地元6車、南関7車連係に批判が集まっているようですが、
競輪ってのは、地元が強ければ強いほどいいんです。
特に年に一度(基本ね)の記念は、ヨソの強豪達を地元勢が迎え撃つ戦いと言っていいレース。
地元から優勝者を出すために数的有利を作ろうとするのは、当然中の当然です。
「一番前や5番手以後になった選手の勝負権が無いだろう!!その選手達の車券だって売れてるんだぞ!!」
といった批判は、見当違いです。
そういった選手は狙わなくて済むわけですし、狙うほうが悪い。
早めに発進した北井や松井を非難する意見もあって、それは北井や松井の頭で打っていたら非難したくなる気持ちもよくわかりますが、
「そっちだったか」
と、諦めるしかありません。
シビアに自分が勝つように走れば、北井、松井の優勝もありましたよ、もちろん。
しかし彼らが
「五番手以後を回ってくれた人達にもチャンスがあるように」
と思って走れば、ああいう発進になるんです。
だから、「そっちだったか」と思うしかないんです。
四番手回りから優勝した郡司を
「また自分さえよければの走りをしやがって」
と言う人も居るようですが、自分さえよければの走りをしての優勝じゃなかったですよ、郡司は。
みんなで並びを決めて、折り合い気味に四番手を回ったら、前三人の走り方(意識)のおかげで恵まれての優勝でした。
ああいう並びで、番手や三番手を回った選手が
絶対に後ろから抜かれたくない一心で、引き付けるだけ引き付けて追込勝負しにいったり、別線に捲られたりしたら、それが
「自分さえよければの走り」
ってもんです。
そもそも、四番手を回った選手の優勝を自分さえよければと言ってはいけません。
競輪(ライン戦)ってのは、そういうもんだと私は思ってます。
番手回りの時は、カニってまで仕事優先にする男、内藤(今日は新山の番手でつきバテでしたが)が言ってましたよ。
「地元から優勝を出すための南関7車連係なんて素晴らしい。ああいうライン戦が好き」
と。
私は、普段中途半端な戦法で戦っていて、あまりラインの走りをするイメージがなかったキック鈴木が七番手を回ったことを
「男を上げた」とも思ってます。
南関(特に神奈川)の自力選手は今後
「キックさんは小田原記念決勝で、地元6車の後ろ七番手を回った(回ってくれた)男」
と、思うわけですから。
しばらく仕事してないので、競輪を語りたくてたまらなくなっている自分を感じております。(ブエッヘッヘ~)
今日はこれくらいにしておきます。(笑笑)
では、また。