こんにちははるかぜ整体院の北です。毎週水曜日に妊娠出産に関する情報を発信しております。

今回はフェリチンについてお伝えします。

 

妊娠出産のために必要な栄養素はいろいろありますが、その代表的なものの一つに「鉄分」があります。

鉄は、酸素を運ぶ赤血球の主な成分。酸素なくして体の各器官は成り立たず、その働きもできないので、鉄はとても重要です。

また、赤ちゃんが宿り、そこでベッドのような役割をはたす子宮内膜の材料にもなるので、妊娠出産にかかせない栄養素です。

 

栄養学を取り入れた不妊治療を行うクリニックで検査したところ、不妊に悩む多くの女性が鉄分が不足しているといいます。

鉄分が足りていないというのは想像しにくい方もいるかもしれませんが、大事なのはフェリチンと呼ばれるものです。

 

フェリチンは体に貯蔵されている鉄分のことで、通常の血液検査では調べられません。しかし、フェリチンの不足は妊娠に大きく影響するとみられています。

 

不妊に悩むある方が、足りないのはこのフェリチンではないかと考え、フェリチンの値を計ったところ13しかなかったそうです。妊娠には、フェリチン値は50はないと難しいということで、フェリチン値を増やすように努力したそうです。体外受精を控えていましたが、その前に妊娠していることが分かって夫婦で泣きながら抱き合って喜んだそうです。

 

フェリチンの値を何とか知りたいところですが、うちに通っている方が教えてくださったのですが、鹿児島では「貧血外来」がある病院で検査ができるようです。他県の地方の方も貧血などを扱っているところを探せばフェリチン値を計れると思います。

 

「知ることが大事なんだな。」と言われていた方がいましたが、本当にそうだと思います。知って、実行してみて試行錯誤しながら、希望へ向かって進んでいってくださいね。