夜中に突然足が釣って、激痛で目が覚める……。そんな時、慌てて「ストレッチ」をしていませんか?実はストレッチは逆効果なんです
なぜストレッチは逆効果なのか?
筋肉には「伸ばされると、ちぎれないように反射的に縮もうとする」センサー(筋紡錘)があります。足がつって筋肉が縮みきっている時に無理やり伸ばすと、このセンサーが過剰に反応し、さらに強く縮もうとしてしまうのです。
30秒で予防「新・対処法」
鍵を握るのは、かかとにある「アキレス腱のセンサー」です。このセンサーを刺激すると、脳から筋肉へ「緩みなさい」という命令が出ます。夜寝る前にこのセルフケアを行うと足がつらずにすみます。
- アキレス腱(かかとの少し上)に指を重ねて軽く押さえます。
- 足首を動かさず、アキレス腱の根元をふくらはぎの方向(上向き)へ軽くギュッと押し上げます。
- これを片方3回ずつ行います。
これだけで、驚くほどスッと筋肉が緩みます。
足がつる本当の原因と予防
主な原因は、水分やミネラル、エネルギー(ATP)の不足です。
適度な水分補給、塩分、ミネラルの補給を心掛けましょう。また脱水の原因となる過度の運動、サウナ、アルコールもきちんと自己管理して、行う・摂取するなどしましょう
これからは「伸ばす」のではなく「押し上げる」。この新常識で、地獄の痛みからおさらばしましょう!


