恵ちゃん、東北ツアー、コンサートファイル
お疲れ様でした
無事、ツアーを終えられた事、喜ばしくまた、素晴らしい事です
レコード大賞は、恵ちゃん、スタッフさん一丸となって闘われましたが、残念な結果となりました。
悔し涙を流した後は、その闘いについての検証も必要かと思います。
毎年、レコード大賞を受賞出来ないのは、何故なのか?
考えた結果が、認知度を上げる為、バラエティに出るため、地方のコンサート短縮。
特に、九州は全くなく、ディナーショーさえもファンが参加出来ないもの。
また、バラエティー以外のプロモーションは、何も聞こえてこない。
それで、新しいファンがどれだけ増え、CDの売上に繋がったのか?
正に、悔し涙を流しているのは、ファンの方です。
CDセールスも、純烈さんに抜かれていたと思いますが、それでレコード大賞•••悔し涙?
頑張ったと言うのであれば、今までよりCDセールスを上げてからの話です。
結果が伴わなければ、大きな犠牲を払った意味がありません。
更に、コンサートも大ヒットに囚われすぎるせいか、変わり映えのしないセトリ。
大瀧詠一さんや、何時ものひばりさんの曲。
恵ちゃんや周りのスタッフさんが好きな曲で、ボーカリストを目指したいのかもしれないけど、ファンが望むカバー曲ではありません。
唯一、「一本刀土俵入り」だけが、恵ちゃんの力量、唯一無二の魅力を発揮した曲でした
ディナーショーも、コンサートと変わり映えしなくて、五大都市コンサートも省略。
さらに、大ヒットしたであろう「千島海道」を
歌詞を変えての発想にはビックリ
ファンが大事にした曲を、何て事してくれるんだと
新曲を売り込む事だけが目的になり、ファンが何を望むのかに目を向けなければ、ファンはいつまでも待ってはくれません。
あれもこれもと手を広げず、恵ちゃんの唯一無二の魅力はなんなのか?
そこを掘り下げて考える時期かも知れません。
着流しの恵ちゃんの姿、声は、日本一です。
座長公演があれば、全国からファンが集まると思いますが、2回で終わってしまいました
ところで、来年の新歌舞伎座の65周年、今年明治座1か月公演を引っ提げての新春一月公演は、純烈さん。
順調に、自分達のキャラを磨き、ファンを恋人と見立てたような曲調は心地よい。
今の時代、演歌歌謡曲に望まれるのは、格調が高過ぎ複雑なものより、シンプルで口ずさみやすい曲なのかも知れません。
以上、ひとり言でした。