4月9日(金)オンラインライブ 午後2時〜3時52分
4月5日から始まった「惠音楽会」の千秋楽。
セットリスト
①古傷②逢いたかったぜ③港の五番町④みだれ髪⑤Love In The Sky
⑥世界中の誰よりきっと⑦男の劇場⑧女の港⑨女のためいき⑩恋する街角
⑪夜明けはバラ色の指⑫ふるさと心⑬なにげない日々⑭僕が僕であるために
⑮残照⑯霧情⑰古傷
(5~8日は④と⑭は夜の部、昼③→④ 昼⑥→⑭ ⑭はカバーで拍手一番曲)
以下感想の振り返り。
①4月5日初日、見終わって、ちょっと残念な印象。
「惠音楽会」は、カバー曲がメインだが、今まで聞いたような曲ばかり。
新しい一面を期待していたが、既視感あり。
演歌の編曲は、ちょっと違うかな〜とも。
超有名演歌は、イントロが素晴らしいものが多く、すでに耳馴染みがある
せいかも知れない。
②翌6日、昼の部。
前日と全く違う。
一曲一曲に魂が込もると言うか、神が舞い降りたよう。
ほぼ同じ曲なのに、どういう訳か。
アンコールの「男の劇場」も素晴らしかったが、続く「霧情」が素晴らし
すぎた。
歌詞は、1、3番だった。
いつも聞くのは1、2番のせいか、百合の花が出てきて清純な女性のイメージ。
しかし、3番は「逢瀬」「いのちが三つ欲しいほど」と、おんなの情念が色濃く、
今の惠ちゃんの声にハマり、泣けた。
③夜の部、前の席の人たちが、ペンラ高く振って惠ちゃんを呼ぶ姿にゲンナリ。
なので、惠ちゃんこっち来ないでと思う不思議。
④7日、昼の部。
後ろの席の方が、惠ちゃんトークに応じてずっと大声と笑い声で。
Zeppはスタンディングがメインの為、一階前方はフラットで段差なし。
段差がある劇場の場合と違い、大きな声が直接耳元で炸裂。
注意を促す為、何度か振り返るが気づかず。
美しくない声は耳と心に残り、美しい声を駆逐する。
「霧情」に集中するが、1、2番の為、残念。
⑤9日のオンラインライブ。
5日間の集大成。
しかし、大人気の「男の劇場」は、ライブの迫力には及ばない。
生で聴きたい一曲。
オンラインライブを見終わって、口ずさんでた曲はなんと、「Love In The Sky」。
惠ちゃん、気持ちよく、中高音の美しく柔らかく響く声が心地よい。
今回、お題が「ルーツ」なので、前に歌ったものもあり、編曲をお願い
しましたとの事。
(その他トーク)
トークで、森進一さんの御子息と飲み友達で、
今回の「サンドのお風呂」の件で、相談したら、背中を押してもらったとも。
御子息と聞いて、世界的バンドのワンオクのTakaさんかと思いました。
Takaさんに曲作ってもらえたら…。
若者の間では、ワンオクのTakaさんのお父さんが演歌歌手という認識。
気になり調べると、森進一さん、3人の御子息があり、長男・三男は歌手。
次男さんは、一般人で、エンタメ系ご勤務のようで、この方かも?。
(まとめ)
今回は、デビュー月で、20周年の終わりの月。
なので、ルーツを辿り、一区切りをつけるという事かもしれない。
そして、21年目に入り、新生山内惠介を見てみたい。
ヌードになったし、怖いもの無し(笑)。
演歌を基本としながらも、ジャズ、シャンソン、ロック・・・。
個人的には、以前ラジオの特集のロックレジェンド、デヴィッド・ボウイの
「レッツダンス」聴いてみたい。
惠ちゃんの声は、セクシーでエロチックで唯一無二です。
大好きな、たかじんさんの「東京」もエロセクシーです。