手術後1年の検診でした | 気の向くまま cancer survivor の生活

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少し前に還暦を迎えました。
時期を同じくしてがん宣告を受け、完治に向けて日々過ごしております。こだわりなくさまざま投稿していければと思います。
#癌サバイバー #膵頭十二指腸切除術 #胆管癌

本当に久しぶりの投稿です。
少しこなかったら、気まずくなって何となく来れないでおりました。

昨日、手術後一年の検診結果を聞いてきました。
1週間前に造影CTと採血をして3月13日(水)に結果を聞く予定でしたが、CT検査を行った日に病院から連絡があって結果は16日(土)に変更してほしいと連絡がありました。

電話は外科の担当看護師からで先生の都合という話だったので、
急に緊急の手術でも入ったのかな?くらいにしか考えてませんでした。

当日病院に着くと、土曜日ということもあってか、いつもの賑やかさとは違ってかなり静かな感じでした。

受付を終えて待合室にいると、処置室から担当の看護師が私のところに来て「待ち時間の間にエコー検査をしてください」と言われました。

こうなると、もしや!?って感じになります。
検査を受けている間も、待合室で待っている間も全く落ち着きませんでした。

以前主治医に言われたんですが「再発して何もしないでいたら余命2年ですかね?」という言葉が脳裏をよぎりました。

さて結果ですが、問題はないと思うというのが一番め。(問題の場所は肝臓)
次にその結果を確実にするためにMRIを見て最終判断としましょう。ということ。
・CTには影っぽいのがあったのにエコーには現れなかった。
・腫瘍マーカーは正常値。
・時系列で見てもこの場所にはずっと以前(最初の診断)から影のようなものがあった。
これらのことからこの影は悪性のものではないだろうという結論。ということでした。

さてさて、呼び出しを受けるまで30分くらいあったんですが、もうその時間は「あと2年で何をしようか。」ってことばかり考えてました。
不思議とそんなに落ち込みませんでした。それよりも「何をしようか」が一番でしたね。