先週、60代の男性が来院されました。
病院で後縦靭帯骨化症と診断され、半年ほど薬を飲まれていましたが、
「手や指がこわばる」
「握力が落ちてきた」
「歩くと足が痛い」
といった状態が続いていたそうです。
ほかの整体や鍼も試されたそうですが、一時的に楽になっても、数日すると戻ってしまうとのことでした。
病名を告げられ、症状も変わらない状態が続くと、
「もう良くならないのではないか」
と不安になってしまうと思います。
てんびんカイロプラクティックでは、病名や骨の状態だけでなく、筋肉の動きを調整している脳や神経の反応も確認します。
体を守ろうとする反応が必要以上に続くと、筋肉に力が入りやすくなり、こわばりや動かしにくさにつながることがあります。
今回も、体の反応を確認しながら、脳や神経の過敏な反応を整える施術を行いました。
そして、2回目に来院されたとき、
「左手のしびれがきれいに取れました。
ほかのどこに行っても変化がなかったのですが」
とご報告いただきました。
まだ施術を始めたばかりですので、これからの経過を見ていく必要はあります。
それでも、ご本人が変化を感じられたことを、私もうれしく思いました。
後縦靭帯骨化症は、医療機関での診察や経過観察が大切です。
当院では病名そのものを治すのではなく、病院での診療を続けながら、筋肉の緊張や神経の過敏な反応など、現在のつらさに関係している部分を確認していきます。
「骨の変化があるから仕方がないと言われた」
「薬を飲んでいるけれど、こわばりや動かしにくさが続いている」
そのような方は、一度ご相談ください。
今の状態を確認しながら、当院でお手伝いできることがあるかを一緒に考えていきます。