これが現実なんだろうけどさぁ~。。。。。

いやね。

地元の神社の祭りをやってんだけど、
今日の午前中、子どもの山車と神輿が回ってたのね。

で。

丁度ウチの前が休憩所になってっから様子を見てみたんだけど、
な。。。なんと!!!!

山車や神輿に参加してる子どもの数より
引率してる大人の数の方が多いではないか!!!!

異様。。。。。

ちょっと遠目に見たら子どもの姿が大人の陰に隠れてて、
まるで大人が小っこい山車や神輿を動かしてるようにしか見えんぞ。。。。。


これか!!!!


YouTubeで見たけど、これが


東京限界集落か!!!!


YouTubeじゃ団地の限界集落化にスポットを当ててたが、
団地ではなく一般的な住宅街もかなり限界集落化してるぞ。

ウチには子どもがいないから最近の子ども事情はよくワカらんのだが、
小学校とかって1学年2クラスくらいしかないんだっけ?
しかも1クラス30人程度だったりするんだったか?

まぁ、地域によって違いはあるんだろうが
間違いなく少子化してて子どもの数は減ってるワケだから、
そりゃ祭りだってそれ相応になるのはワカる。

こういうのは「自分が子供の頃は」って比較するもんじゃないし、
そもそも、災害レベルで暑くなってるワケだし、
子どもももちろんだが大人だって参加をためらうさ。

それプラス「祭り」自体にそれほど魅力がないのかも知れんし。

神社に近いエリアの人なら縁日とか出てて
それなりに賑わってんだろうけど、
ウチなんかその神社のエリアの1番端っこだし
道1本挟んだら別の神社のエリアだから
なんか「その神社の氏子感」があんま無いんだよね。

それに子どもは「氏子」とか関係ないし、
お菓子が貰えるからって、今時お菓子くらいで
こんな暑い中、祭りに参加しないよな。

全国的に有名な祭りで「地域」ではなく
「街全体」「市区町村全体」みたいな祭りなら
子どもたちも喜んで参加するだろうし、
賑わい方もハンパないんだろうが、
ホント地元の神社で町会単位の祭りだと
ただただ見てて寂しい気持ちになるだけだ。

で。

そんな子どもの山車と神輿を見てて


限界集落!!!!


って思ったワケですよ。

実は最近、地元の神社は某アニメのお陰で
にわかに盛り上がってんだけど、結局そういうのは一過性だし、
それ以前にそういうので盛り上がってる人たちは
その神社が「聖地」だから盛り上がってるだけで
祭りに参加するワケじゃないからな。

にしても、こういう「地元の祭りの過疎化」って
東京に限らず全国的なもんなのかね?

前回の記事で書いた「気味の悪い盆踊り」もそうだけど、
日本の伝統的な祭りや行事はこれからどんどん衰退すんのか?

まぁ、オレも別に信心深いワケじゃないし、
なんとなく氏子だし地元だからって意識しかないからな。

神輿にしたって担いで飲んで無礼講!!みたいなノリは苦手だし、
そもそもオレ、酒飲まないし。

町会の手伝いは行くけどお祭りワッショイ!!には参加しないから。
ただ、子どもがいたら率先して参加するかな。

なんにしても9月でこの暑さだろ?

子育て世代は休みの日にわざわざこんな暑い中
祭りに参加したくないだろうし、
そうなると子どもも参加しないだろうし、
中高年もこの暑さはキツイし、
上に書いた様に「全国的に有名な祭り」レベルじゃなきゃ
人も集まらないよ。

マジで実際みなさんの地元の祭りの状況とかどうなの?

ウチの近所は最近高齢者がお亡くなりになった跡地に
新築が立ち並んでて、そこに若い夫婦なんかが引っ越して来てるけど、
そういう人たちはなかなか昔からのコミュニティーには馴染めないのか?
あんま地元の催しには参加してくれないし、どこもそんな感じなのか?

オレはこんな感じだから古くからの人とも
新たに越して来た人とも割とコミュニケーションをとってっけど、
それでも昔みたいな「近所づきあい」ってのとは違うしな。

しかしハロウィンだとかクリスマスだとかは廃れないのに、
自国の伝統的な祭りが廃れるってのは。。。。。ね。

とか言っておきながらオレはクリスマスがだ~~い好き♪
だって普段喰えないようなケーキが喰えるんだぜ。。。。。

ハロウィンは渋谷を筆頭にバカ騒ぎするためのイベントっぽいから
なんとなく好きになれんが。

ありゃ「ハロウィン」の名を借りた
ただの仮装バカ騒ぎイベントだろ?

あんなもん若かったとしても行かねーし。

つーか、人様に迷惑をかけるようなもんは
ハロウィンに限らず好きじゃないな。

三社祭もなんか地元の人以外が多く参加してて
ケンカ祭りみたいになってるし。

神様の前で血なんか見せるな!!!!

とにかく、本来の意味や趣旨にそぐわないような祭りはどうかと思うぞ。

 

もちろん多くの人に参加してもらえるよう現代風にアレンジしたり

趣向を凝らすことも必要だとは思うが、

だとしても本来の意味や趣旨を見失っては本末転倒ってもんだろ?

ということで、文句ばっか言ってないで
ちょっと祭りに参加してくることにします。

出店で焼きそば等ご馳走になってきます♪♪♪


ヒロPOM

オレの第三の故郷、熊本県人吉市。。。。。
そして第二の故郷、福島県某市。。。。。


では?オレの第一の故郷は?

それは。。。。。

 



碧きオキアミの惑星

地球(テラ)DEATH!!

 

 

あ?オレの第一の故郷は地球(テラ)だし、
地球(テラ)は碧きオキアミの惑星ですけど?



なにか?

 

碧きオキアミの惑星がワカらないって人は以下の記事を読んで。

 

 

 

 

 


読んだ?
じゃあ、続けるね。

ちなみにオレは生まれも育ちも現在もズーーーッと東京だけど、
東京なんてちーーーっとも「故郷感」なんて無いから。

故郷ってのは実は「場所」じゃねーんだよ。
故郷ってのは心に刻まれた「原風景」なんだよ。

確かに今は地方でもスーパーや電気屋等大型店が出来てるし、
町並みも変わりつつあるが、それでも少し遠くに目線をやれば
変わりない山並みや川の音、土の香りや田園風景等々
”幼き日の記憶のまま”ってものがまだまだ残ってるだろ?

それに比べて東京ときたら。。。。。

風情なぞまったくなし!!!!

みんな見たことある?
気味の悪い盆踊りを。

櫓(やぐら)を組んで、賑やかしく提灯で彩られた会場なんだが、
なにひとつ音がしないんだよ。

だのに。

その櫓を中心にイヤホンを着けた人たちが盆踊りを踊ってんのね。
櫓の上には叩かれることのない太鼓がちゃんとセッティングされてんだよ?

ホント、提灯が暗闇を照らし幻想的な風景なのに、
無音で人々が踊ってるとか、幻想的を通り越して恐怖だから。

では何故?そんな気味の悪い盆踊りをしてるかというと?
それは。。。。。

新たに越して来た人が「うるさい!!」ってクレームを入れるからだ!!!!

いやいや、「うるさい」って。。。。。

そりゃ盆踊りを1年中やってるとかならワカるが、
年1回でせいぜい2日程度だよ?

それを「うるさい」って。。。。。

まぁ、世の中には近くに幼稚園や保育園があるってワカってるのに、
わざわざそんな場所に引っ越して来て「うるさい」って言う人もいるからな。

にしても、無音の盆踊りなんて傍から見たら気味悪いだけだから。
そんな風情もへったくれもない街に「故郷感」なんてあるワケないだろ?

だからオレにとって東京ってのは生まれ育っただけの街であって
決して故郷ではないワケですよ。

そんなオレからするとワイフの実家や熊本県人吉市は、
間違いなく「日本人の原風景」であり、オレ的正しい故郷なんだよ。

ちなみにオレは熊本県人吉市に行ったことはない。
行ったことはないが人吉市はオレの第三の故郷だ。

 

そのワケは?

えー。。。みなさん。

 

「夏目友人帳」

 

というマンガ、アニメ作品をご存知ですか?
ご存知ない方は是非この機会にご存知しちゃってください。

何故なら?

夏目友人帳は。。。夏目友人帳は。。。。。

こんなオレでさえ「優しくなろう」って思ってしまう、
とても心温まる作品だからDEATH!!

いやマジで。

郷愁を誘う物語であり、なんかこう

「日本人としての大切ななにか」

みたいなもんがこの作品にはあるんですよ。

で。

この夏目友人帳という作品の舞台が作者緑川ゆき先生の出身地でもある
熊本県人吉市なワケね。

行ったこともない場所だし、体験したこともない話なんだが、
何故か?凄く懐かしい気持ちになるんだよ。

 

観てもらえればオレの気持ちがワカってもらえるんだけどなぁ~。。。。。

なにより「優しくなろう」って思ってしまう作品だから、
是非みんなにもご存知しちゃってもらって
優しさの輪が広がればいいと思ってます。

と、ここまで「故郷」について書いてきたけど、
今回書こうと思ってる話はまったく違うことなんだよね。

多少関わりはあるけど故郷は関係ないです。

じゃあ?今回書こうと思ってたことはなにか?
それは。。。。。

10月から夏目友人帳の新シーズンアニメが始まるんだが、
「その前に」と過去作品を全部観たのね。

そうそう、夏目友人帳って作品は

「人と妖(あやかし)の関わり」

を主題とし、更にそれを取り巻く人間関係で構成された作品なんだが、
そんな作品を観続けた結果、な。。。なんと!!!!

オレも妖を見抜けるようになりました!!!!

ってことを書こうと思ってたんだよ♪

で、以下は妖が見えるようになったオレと

アルツハイマー型認知症のお袋との会話。


オレ「おい!!婆さん!!ちょっとTV見てみろ!!」

お袋「はい。」

オレ「この真っ赤な服を着てんの人に見えるけど
   実は妖怪なんだよ!!」

お袋「。。。。。」

オレ「いいから良く見てみろ!!」
  
  「この妖怪は深夜にそこのコンビニの裏の道を徘徊してて
   出会った人に人差し指を立てて左右に振りながら『どんだけぇ~』
   って言って近づいてくるんだよ!!」

お袋「それは怖い。。。」

オレ「な?怖いだろ?」
  

  「じゃあ?この妖怪どんだけが近づいてきて『どんだけぇ~』
   って言ってきたらどうすればいいか知ってるか?」

お袋「知りません。」

オレ「知らねーのかよぉ~?じゃあ教えてあげるよ。」
  
  「妖怪どんだけに『どんだけぇ~』って言われたら
   同じ動きをしながら『こんだけぇ~』って言えばいいんだよ。」
  
  「ただし、妖怪どんだけより速く指を動かしつつ、
   妖怪どんだけより大きな声で『こんだけぇ~』って言わないとダメだぞ。」

  「それがちゃんと出来ないと頭から丸飲みで喰われちゃうからな。」

お袋「うわぁ~。。。怖い。」

オレ「怖いけど、今オレが教えた通りにすれば大丈夫だから1回やってみ。」

お袋「。。。。。」

オレ「なにやってんだよ!!黙ってたら頭から丸飲みで喰われちゃうぞ!!」
  
  「こうやってやんだよ。『こんだけぇ~』って。」

お袋「献立?」

オレ「献立じゃねーよ!!こんだけだよ!!」

お袋「。。。。。」

オレ「だいたい婆さんはTVに映ってた赤い服を着たのを人間だと思ってね?」
  
  「確かに世間では『IKKO』なんて言って人間のフリしてっけど、
   夏目友人帳を観たオレの目は誤魔化せねーから。」
 
  「ありゃ、間違いなく妖だよ。」

  「つーか、婆さんは夏目友人帳は知ってんのか?」

お袋「知りません。」

オレ「そんなんだから人間と妖の見分けもつかねーんだよ。」

お袋「すみません。」

オレ「それはもういいから、やってみ。」

  「『こんだけぇ~』ってやってみ。」

お袋「コンソメ?」

オレ「もういい!!頭から喰われてしまえ!!」


はい♪アルツハイマー型認知症の老人との正しい会話です♪♪♪
つーか、献立だのコンソメだのオレが化かされてんじゃねーか?

いやマジで、狙って言ってんだがガチで言ってんだが知らねーけど、
実に絶妙な間違え方をするんだよ。

つーことで、上記の会話の内容を見てワカったと思うけど、
オレは夏目友人帳を真剣に観たことで「妖を見抜く目」をゲットしたんだよ♪

。。。。。。。。。。ゲットしたんだよ!!!!

夏目友人帳を観てなかったら、あの血で染め上げた真っ赤な服を着てんのを
妖って見抜けなかったね。

世間のみなさんと同じように「IKKOさん♪」て思っちゃってたよ。

やっぱ妖怪どんだけくらい上級の妖だと
あそこまで人間のフリが出来るんだな。

夏目友人帳でもそう言ってたし、実際そういうことなんだよ。

で、な?故郷とか全然関係ない話だろ?
故郷は関係ないけど熊本県人吉市は関係あっただろ?

話の流れはともかく熊本県人吉市はオレにとって第三の故郷であり、
その人吉を舞台とした夏目友人帳を是非みなさんにも見てもらいたいんですよ。

マジでこのオレが「優しくなろう」って思うような作品だから♪

あんな優しい物語を紡ぐことが出来る緑川先生を育んだ人吉市は

きっと素晴らしい街に違いない!!
 

「献立?」とか「コンソメ?」とか言うようになる前に是非一度訪れてみたい!!

じゃあ、最後に第一の故郷碧きオキアミの惑星地球(テラ)についてだけど、
オレくらいのスケールおじさんになると、もう町とか国とか
そういう目線で故郷を語らないんですよ。

宇宙空間にたった1人取り残されたら?
「どこに帰りたい?」と問われたら?

そりゃ「地球(テラ)」って答えるだろ?

そういうことですよ。
宇宙スケールで考えたら地球は間違いなく故郷だからな。

火星とか月なんてのは「行ってみたい」であって「帰りたい」ではないだろ?

やっぱ「帰りたい」って言ったら地球(テラ)でしょ?
だって。。。故郷だもん♪

つーことで、第一の故郷が地球(テラ)ってのは
スケールが大き過ぎてどうかしちゃったオレ基準によるものです♪

ブログのトップに書いてあるだろ?


世界を「宇宙」そして「視点」
平たく言うと「宇宙視点」で見てる
アラフィフおぢさんのブログです。
おかしな視点で見てるので
おかしなことを書くこともあります。
よろしくね♪



って。

そういうワケで、今後もそういう視点で見た世界について書いたりします。

よろしくね♪


ヒロPOM

G。。。G。。。G。。。G。。。

G!!!!



フザケんなしっ!!!!
フザケんなしっ!!!!



オレはたいがいのことでは動じない。
特に環境や状況の変化では動じない。

生き物も基本好き。
生きとし生ける者を愛してやまない。

が。

Gはダメだ!!!!
Gはダメッ!!!!


先日、寝る前に「そうだ。雨戸を締めなければ。」と思い
窓を開け雨戸を閉めようとしたのな。

そしたら、な。。。なんと!!!!

外から4~5cmある黒い物体が飛んで来て、
オレの耳をかすめて部屋の中に飛び込んでしまったではないか!!!!

それまでワイフは「眠い。」とか言いながらウダウダしてたのに、

「うわっ!!うわっうわっうわっ!!!!」

って慌てふためき、その黒い物体より素早い動きで部屋から逃げ出して
オレとその黒い物体を部屋に置き去りにしやがってな。

で。

少~~しだけ部屋のドアを開けて

「もう!!こんなんじゃ寝られない!!」
「絶対に殺してね!!」


って言ってオレに殺虫剤を手渡し再びドアを閉め、
部屋を巌流島状態にしやがりやがりやがって!!

 

完全にオレと黒いヤツとの一騎打ち状態だ!!

いや、オレだって黒いヤツをやっつけない限り寝られないよ。
でも、ヤツは動きが速いんだから
2人で協力してやっつける方が確実だと思うワケね。

確かにオレは飛んでるハエを箸で捕まえられる動体視力と
反射神経があるけど、それは妨害する物がない状態での話で、
黒いヤツはなんか荷物がいろいろある所に逃げ込んでしまったから、
そう簡単にはやっつけられない状態なんだよ。

それをゴキジェット1つ手渡して

「絶対に殺してね!!」

って。。。。。

でも、やるしかないからやりましたよ。

しかし、ホント荷物がゴチャゴチャある場所だし、
出来れば荷物にスプレーをかけたくないから、
まずは液体は噴射せず、音が出る程度にスプレーをしてみてな。

上手くすれば、この音と風でGが飛び出してくるだろうから、
そこを逃さずやっつける予定だったんだが、まったく反応なし。

いやマジで、荷物をどかさないとヤツの状況は確認出来ないし、
出来ればヤツが出てくるのを待ちたいんだが、ワイフが部屋の外から

「まだ?」
「ホント、殺してくれないと寝られない!!」


ってプレッシャーをかけてくるから
意を決して荷物をそ~~っとどかしてみると。。。。。

な。。。なんと!!!!

黒い物体はGではなくアブラゼミではないか!!!!

いやぁ~~~ホッとしたね♪

Gではなかったこともそうなんだが、
セミは好きだから「殺してしまわなくて良かったな」って思ってな♪♪

殺虫成分はほとんど噴射してないから、
セミは元気だったし、捕まえて外に逃がしてあげました♪♪♪

にしても感心したね。
火事場の馬鹿力ってホントあるよな。

だってマジでワイフはGより素早い動きだったんだよ?
普段あんな素早い動きなんか絶対にしないし。

つーか、そんな素早く動けるんならワイフがGをやっつけられんじゃね?

なんかワイフは勝手にオレをGバスターみたいに思ってるみたいだけど、
マジでオレもGだけはダメなんだよ。

まぁ、ダメだから確実に仕留めるんだけどな。
あ。。。確実に仕留めるからGバスターみたいになっちゃってんのか?

つーことで。

その一件以来、我が家では暗くなる前に雨戸を閉めるようにしました。
昆虫は明るい方に向かって飛んでくるからな。

夏は暑いし、虫は飛んでくるし、本当にイヤな季節だ。。。。。


ヒロPOM