…タイトル通りです。


気付くと朝起き抜けに手足の指や関節に痛みがあって、起き上がって歩き出すとギシギシする。日増しに悪くなる。

「暑さのせいかなー」最初は違和感くらいだったのでそんなふうに思っていたけど、そもそも去年くらいから手の小指の第二関節に痛みを伴う肥大が起こっていて、病院に行って検査してもらうも「リウマチではない(つまりなんだかわからない)」というだけの診断がおりていたので、自分で調べると「指関節のこわばり⇒更年期にみられる典型的な症状」って結論に行き着いていて、「これはいよいよ本格的な更年期障害だな」と思うに至る。


カイロプラクティックの先生に「年やなぁ❗」とからかわれる。


カイロの先生曰く「患者さんはとにかく痛みが完全になくなることを望むけど、そんなできるわけがない。誰でもここそこに何かしら痛みは持っとるんが普通や」とのこと。


「年を取ればなんらかの痛みを常に抱える」ことと「時間の経過で緩和もしくは焼失する痛みもある(四十肩とか)」ことを知らないからみんな(ま、私もです)不安になって『ほっとくとこの先この痛みは永遠に取れない、いや悪化するにちがいない』と思い込み、「先生、なんとかしてください🥺」と医者や整体師にすがりたくなる気持ちもわかる。医者は判明したことは話すけど、わからないことは告げないし説明もしない。


今はインターネットであらゆる情報が手に入る(悪意ある誤情報や、たまに奥ーのほうに隠されているものがあったりする)から、調べる手段はある。

『自分で』『主体性をもって』『玉石混淆の情報から欲しい情報をつかみとる』訓練を積んで、楽しく幸せに暮らせるよう、日々情報収集を怠らないようにしないと…


自分の心身を誰かにいいように使われちゃうかも知れないね。


中秋の名月。