暦って、大切らしい。

崔燎平先生の暦の講座を受けてみた。

オカルトでもスピリチュアルでもない、大昔から先人が積み上げてきた知恵の結晶、みたい。

今年は暦の情報をできるだけ利用して生活してみる実験をすることにします。

まずは花見。

二人の友達と2回やりました。1回は清酒も持っていったよ。

結果は来年の豆まきの日に。

先日行ったミニ植物園にて
就活しているけどちっとも採用されない。一次審査は通るけど二次の面接がまずいのか不採用通知のみ。凹む…

今回は先日の役所の臨時職員募集に応募した際の面接に関して思ったことを書き込むのだけれど、説明長いし気持ちがあちこち経路をたどるので長文になる。お読みになる方、お暇ならお付き合い下さい。

【前提】
●昨年長年勤めた仕事を辞めて、これからは自分がやりたいと思ったことをやる、他人の期待や思惑に翻弄されないで、でも興味があればなんでもいいからやってみる、と決める
●自分は五感が敏感だと自覚する。鼻がきくし大きな音は嫌い、肌触りが悪いと不快、色の取合せにうるさい、味の濃いものツラい
これって生きづらい。

さて、女性生活支援業務なるものの面接を受ける。求人票には仕事内容が簡潔に書かれているのみで、私は「DVやモラハラ夫の被害者救援だな」と思って応募した。

面接官の質問は、私の経歴や志望動機よりもまず
「相談者の居宅を訪問することもありますが、虫は大丈夫ですか?」
「衛生状態の悪い人が訪れます。悪臭は気になりますか?」
「相談を受ける中で、生々しい性的描写も聞かされますが、耐えられますか?」
「住居なくターミナル駅にやって来た人を宿泊先に案内することがありますが、大荷物の人もいます。それらを持ち運ぶことってできますか?」
云々、思いもよらない仕事内容を話し、覚悟を問われる質問がそれに続く。
こちらは嘘を言っても仕方ないので、「できます」とは断言せず「やれるとは思います」等の回答に終始する。
で、面接終了。結果は2週間以内に郵送で、とのことだった。

帰り道、バスの中、家に戻ってからもずっとモヤモヤが止まらない。

回答に嘘はない。というか、実際やってみないとわからず即答しにくくて回答しづらかった。でもそこについてのモヤモヤではなく『私にできるのか?』という疑問。それは『私は耐えられるのか?』という意味で。

耐えられるのか?というのも、私が最も苦手とするものが少なくとも3つ、揃ってたから。
①回答した時は『ゴキは嫌だけどそれ以外ならなんとか』と思ったけど、ふと『ん?家の中の虫となると、ゴキ以外でスタンダードなのはハエさんの子ども…これは…』とあるマンガの影響で、その虫くんは生理的に受け付けなくなってしまっている
②匂いに敏感だと自覚したのに悪臭のする場所にいなければならない
③昔から性的被害について過剰反応し気持ちが掻き乱されてしまう。理由不明

困難な状況にある女性を手助けしたいという思いはずっとあったし、これからは人を支える仕事をしていきたいと思っていたわけで、そういった観点ではすごく意義のある重要な仕事だとは認識している。しかし最前線で行われていることを知って怖気づいているようだ。こんな自分が情けない。ここは良い機会をもらえたのだから、採用されたら取り組むべきだ❗やらないのは逃げることだ❗…

いやいや、これはちょっと、ムリ…というか、こんな厳しい仕事を臨時職員にパートという働かせ方でやらせるなんてひどすぎるぞ、お役所め、公務員にやらせるべきなのにケシカラン❗なんて思ってみたりもした。これは完全に責任転嫁。

半日ずっと気持ちが晴れないままうつうつとしていたけど、私は前提を思い出す。そうだ、私は、これからは自分を大切にして、やりたいことをやらせることにしたんだった。この仕事を私にやらせるわけにはいかない。働ける時間は限られている。例え1年でも心身に負担(ともすれば深い傷)を強いる事は避けるべきだ。そこまでして働かなくてはならないほど困窮しているわけではない。

もちろん、誰かがやらねばならない仕事だ。でも私である必要もない。私はこの実態を知ることができた。最前線にいないまでも、周辺でもしくはお金と言う形で支援していけばいい。そして現場の方々に心から感謝することにしよう、というところに落ち着く。

辞退は困難から逃げているのではなく、一番大切にしたい自分を守るための結論で、言い訳でもなんでもない、私の本当の気持ち。そこに行き着けたので気分がスッキリ落ち着いた。

引き寄せです。知らんけど。

チューリップっていろんなかたちや色があって、かわいいな、とりまぜた花束欲しいな~と、前から思っていた。でもなかなか見つけられず、いつの間にかシーズンが終わって…を10年以上前から繰り返していた。必死で探せばあるはずなのに、値段が高いはずだしな、と思って、毎年やり過ごしていた。

今、ロンダ・バーン著の「ザ・マジック」を1ヶ月実践するワークのWEB講座に参加していて、過去ひどい理由で入居を断られた賃貸マンションのオーナーに対し、「あの人が断ってくれたお陰で今お気に入りの部屋に住めてるんだー感謝だな」って思ってみた。

そうしたらその日にチューリップだけ売ってる臨時出店の花屋さんに遭遇!!こんなことって、あるんだー

値引きや一本オマケもついて、安くはないけど買えました😻

しかし生け方が壊滅的に下手…花屋さんはフラワーアレンジメント教えるのが本業らしいので、機会を見て習いたい。