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母の調子が悪くなったのは、年末のこと

それまでにも、兆候はあったけれど、母は、頑として休むことをしなかった

心も身体も、限界だったのだと思う

寝込んだ

ほんの少し良くなっては、悪くなり

良くなったら、次は違うところが悪くなる

この繰り返しで、母は、笑わなくなった

表情がなくなった

私が出来ること、父が出来ること

自然と分担された

病院へ行くも、検査結果は、異常なし

嬉しいはずが、母にとっては、不満のひとつとなった

母のマッサージは、ほぼ毎日続いた
出来る時に、ヒーリング
塩風呂は、必須
オーラスプレー
アクティブクリーム
漢方
などなど使った

話をしながら、母とのコミニュケーションの時間をとり、母のどこがどうなんだろうか、と観察した

私の言葉では、母に届かず、香月先生のリーディングを受けた

リーディングで分かったことで、私にも光が見えた
私が思っていた事で、間違えは無かったんだと思った

母とのコミニュケーションは、続いた

同じことを、何度も何度も、話をし続けた

そんなこんなで、良くなっては、悪くなるを繰り返しながらも、少しずつ良くなり、表情が出てきた

料理も、まともな味付けも出来なくなって、何をしたらいいのか分からなくなっていた母

今では、美味しいご飯を作ってくれています
外に出たり、散歩をしたり、大笑いしたり、表情が、本当に、変わった

本当に、有り難いなと思った

ストレスを溜めすぎ、自分の身体からのサインを見ず、溜めで溜め込んだ結果、身体からの警告として、「痛み」が出た

今回、私自身の成長も感じた出来事でもあった
成長していなければ、どうしたらいいのか分からず、毎日が不安で、心が揺れて、母と2人で、落ち込んでいただろうと思います

父も、不安だったと思うけれど、私という存在が、両親の力や、癒しになっていました
たぶん(笑)

絶対に、治る
絶対に、母を、守る
私の二の舞にはしない

そう思っていた日々

誰かに、泣きつかなかった
正直、助けてっていう言いたい日もあった
泣きたいし、不安な日も無かった訳ではない
しんどいなと思った時もあった

だけど、泣かなかった
泣きつかなかった

誰かに甘えても良かったのかもしれないけれど、しなかった

母の体調は、あと一歩のところまできている

あと少し
私、頑張ったな
お陰様で、マッサージが上手くなりましたドキドキ