一冊目は、当時、竹紙を漉いていて
和綴を京都まで習いに行っていた
Sさんから頂いた和綴の画帳
そもそも画帳では無かったのかもですが
爪楊枝で身近な植物を描いていた
それが1991年の8月
翌年になり、鉛筆で描くようになって
一冊目が終わり、さて、次はどうしたものか
作ってもらうのもなんなので
手元にあった和紙で見様見真似で
和綴の画帳を作ってみた。
なんの目的もなく
ただ、身近な植物を描いていた
なんだかんだ描き続け
途中17年ほど見向きもしない時間がありながらも
また和綴じ画帳に植物を描いた
描いたり描かなかったり
冊数は増え12冊目も描き終わり
いよいよ13冊目に突入する。
これがあるから、百花小鉢もうまれた。
百花小鉢を作るようになってから
絵の描き方も少し変わった
ちょっとした植物図鑑😁
これだけ描いていれば
植物の名前もおぼえる
まだまだ知らない植物も
いっぱいあるし
描いていない植物も
いっぱいある
これからも
ずっとずっとこれは続いていく
楽しみ。
知る楽しみ
描く楽しみ
14冊目以降も作っておかなくては
全く描いていない年があっても
足かけ30年。
よく続いている
見かけなくなった植物もたくさんあるのが
ちょっとだけさみしい。