日曜日に自閉症スペクトラムの感覚過敏をVRで、視野の狭さを道具を使って体験してきました。
昨日は胸が潰れそうでした。
こんな世界にいたのか。
眩しいからよく見えない。
音は全部聞こえて集中出来ないし、必要な情報をより分けられない。
色が変になる
ドットの光が見える。
周りが見えない。
手も器用に使えない。
体の感覚もあまりない。
かってに突破的な行動をしてしまう。
興奮したら止まらない。
危険予知ができない。
他にもある。
こんな中でなんて健気な子なんだろう。
なのに私は子どもの事を、困った子扱いしていたな
ぜんぜん分かってなかった。
何てことをしてきたんだろう。
親の私が言っちゃうけれど、とっても純心で素直でいい子なんです。
25年も前になる
「自閉症だった私へ」
という本を読んだことがある。
自閉症の人によって書かれた本。
(だったという過去形なのが、かなり凄い)
自閉症が何なのか知らずに読んだ本。
私の不自由さが何か知りたかった。
(アダルトチルドレンだったみたい)
その中で、うろ覚えだけれど
光で遊ぶ描写や、人より物が好きという箇所があったの。
光でキラキラきれいなんだって。
これは感覚過敏かも。
ドットの光かも
それに物が好きって、視野も狭いし、周りの音が全部同じに聞こえて人の声をより分けられないし、物は突発的な動きをしないからな~
その本を思い出したら
この子たち、地球遊びにきてるんだなって思えました。
キラッキラな光の世界を。
地球の全部の音を余すことなく。
体験してる。
そう思えたら、胸のつまりがとれました。
私を光であふれさせる。
どんな時も、いつでも
愛をあふれさせていたい。
愛が空っぽになると、私の視野が狭くなって(子どもの不自由さも忘れて)しまうから。
私が愛であふれていると、愛をもって接する事ができるから。
寝ている子どもたちを見ながら胸の奥から無限にわいてあふれてくる愛を光を感じていたら。
ほわっと体がゆるみました。
私がする事は私を愛であふれさせる事なんだ
さあ宮島だ(遠隔参加で)
圧倒的な光をあふれさせるよ
しかし、1枚の布団に3人で寝るの狭い
(2枚敷いてあるのに寄ってくる)
かわいいけど