見てない人は前編


その頃起こったブーム、そう侍魂 などのテキストサイトブーム。

フォント弄りなどで文章に強弱をつけて読ませる手法を用い、サイトの作りはシンプルでいい。

この事実はイラストもプログラムも出来ない大多数のネット住人を勇気付けました。


余談ですが、テキストサイトブームへの考察はめんどいんで却下。

当時いろいろ読みましたが、確実にややこしくなります。


テキストサイトはレンタルの日記CGIも巻き込み、どんどん広がっていきました。




、ブログとmixiです。

ブログとは日記テキストサイトの末期の形でしょう。

一昔前の個人サイトって自己紹介・日記・掲示板・チャット・リンクが基本構成だった記憶があります。

当然ながら掲示板もチャットもほとんど回らず日記がメインになっていったサイトをよく見ました。

ブログって、そのコンテンツを日記に取り込んでんのね。

だから開設しやすくて広がった。

mixiは「日記+出会い系」って言う人が多いようで。

確かに、mixi経由の再会がそこそこ有りました。

mixiの閉鎖感にいまだ少し違和感はありますが。

個人的にmixiに関して1番うまいなって感じたのが、デザインの変更が出来ないこと。

人に自慢できるほどの絵が書けない・デザインセンスが無い人のほうが多いと思うんですが

変更できなければ、個人ページに差が出ない=劣等感を感じない

これ+身内感がmixiの日記にコメントをつけやすい理由なんだろうか。

否定気味にも見えますが、結構面白いコンテンツだなって思ってます。

日記+出会い系なら全力で出会ってみようかな(振られたし)


後編が2ヵ月後なのは、引っ張ったオチも結論もよく考えると異常に今更感がバリバリではずいからでした。