今年のテーマは「まだ、戦える」だったわけで。
ちょっと前まで忘れてて、ブログ見て思い出してびっくりした。

戦った。戦った。

サッカーはグランパスがリーグ初優勝。日本代表は充分な結果とかなりいい年でした。
来年はACL制覇!

印象に残ったライブ

1、cali≠gari「解体」
2、waiveのツアー
3、LUNA SEAのドーム

こんな感じ。
カリガリは「ハイカラ~」が流れてきたら理性失う。
waiveとLUNA SEAは言うこと無し。


個人的にはリストラにあって足掻くことに。
とは言え、そのおかげで劇団に集中出来たし、退職金もらえたし。同期は沖縄か中国行かされそうになって退職金無しで辞めたし。
自分はかなり好条件だったんじゃないか。
平日が多かったwaiveのツアーも結構回れたし。


来年は…「結果」
10年前、初めて自分の意志で企画し、自分の意志で舞台に立った。
良くも悪くも道を大きく外れた。
まぁその時点で今更だったんだろうが、自分にしては大きな経験と大きな勇気だった。




たくさんのものを手に入れて、そして10年経ち、その時に手に入れたものは何も残っていない。




そんなもんだろう。




ちょっと考えてみた。
これでいいのかと。
もうちょっと賢い生き方あるんじゃないかと。
自分に才能があるとは思ってない。
どこまで行くのかと。




しかし気づく。
じゃあ辞めて何をするのかと。



何も残っていないとはそういうことだった。
1/1 Angeloライブにてカウントダウン。ボーカルであるキリトがおめでとうって言ってないから言ってないと思う。
そのまま一人で明治神宮へ。何のお守り買うかなと思ったが必勝祈願があったんで即決。
帰宅し、昼から天皇杯観戦。1-4で負けました。準優勝なんだから上出来なんだけど、釈然としないのは、負け方やら元旦早々の敗戦やら来期への不安感か。
その足で新幹線へ。雪の影響で3時間半で帰省出来るところ5時間かかった。

1/2 メガネがない。行方不明。運転も出来ないので引きこもる。
1/3 ベッドを分解。ベッドの下にメガネ発見。ただし、足の方にいっていた。なんだそりゃ。
夕飯は家族で寿司。チェーン店のクセに1時間待ちだった。

1/4 30分特急の自由席に並ぶも座れず。


今年もいろいろありそうだ。
新年の祝いを書けない立場です。
と書きながら、年越しはAngeloのライブです。
ちゃんとカウントダウンすれば普通におめでとう言っているはず。

さて。




今年のテーマは『まだ、戦える』です。
年を重ねるごとに痛々しくなっている実感はありながら、偽らざる気持ちなので書いておきます。

とりあえず今年は春に劇団公演確定。上手くいけば続けて秋に。
後、ダンスパフォーマンス用の台本を頼まれていたりするが(当然無償)今月末公演らしいんで、正月明けにはなんとか。

本気で1ヶ月先のことがわからんし、精神的にもコロコロ不安定になるけど何とかする。
今年のテーマは『ピリオド』でした。


サッカーはトーナメントは悪くない成績だったものの、リーグはまた注意に……。
開幕戦でダヴィのゴール見た時に今年はイケる!って思ったのになぁ…。
来年はCB足りないのが最大幅不安要素。
とりあえず明日は天皇杯決勝行きます。


印象に残ったライブベスト3

1、杉本善徳GIG『The end』@SHIBUYA-AX
2、東京地下室@ZEPP TOKYO
3、hideのイベント(名称失念)@柏PALOOZA


昨年末に個人的なテーマを『ピリオド』とし、1月の杉本氏のライブで『The end』の発表あり…。
言霊こえーなーって思ったものです。
1年間の想いとかライブ本編とかライブ後の演出とか全部含めて印象深い。

2と3はセッション勝ち。
特に3は無敵バンドの旗に触れたのことに感動。

カリガリにはまった1年でもありました。

個人的なアレだと。
三鷹にピリオドして引越しました。
出向先の子会社がピリオドされました。
渋谷勤務がピリオドされ、品川の方の勤務になりました。
『仕事辞めてやる!』とわめいてたら、自分の仕事がピリオドされ、窓際っぽい部署にいきました。気楽な環境で辞める理由が無くなりました。

劇団を立ち上げました。
なまじ好評なため、2年くらいは続きそうです。


初めて身内の死なるものを体験しました。
初めて葬式を経験しました。

早いなって思うけど、あっという間とは言えない濃さの1年でした。
会社同期との飲み会なるものが3連休のどこかでありました。





めっちゃつまらなかった。




そもそも休みの日に仕事関係の話なんてしたくないのに、何故休日にやるのか。
平日だったらもうちょい猫被れるが、明らかに言葉少なだったね。

会社辞めたヤツがいたので、先に集まってプレゼントを買う段取りだったが、やっぱりグダグダで最初はそれぞれで買うって話が、自分が買った後にみんなで買うことになってました。



居酒屋にて恋愛至上主義みたいな話になり、なんで恋人作ることが一番の幸せみたいに語るんだろうこの人らはって思ってみたり。
血液型の相性の話までしだしてうんざりしたのです。
「やっぱ今パソコン買うよりWindows7の普及を待った方がいいんかなぁ」と同じトーンで「やっぱちょっとくらい死にたい方がいいんかなぁ」と考えてしまい、吹き出しそうになる。

週末に舞台を手伝うが、チケットが安いのにちょっとデカイ会場でやるみたいで、絶対赤字だろうなぁと思っていたら
どうやらアイドルの販促イベントを兼ねてるっぽい。

今自分でやってる企画も最終的には自分が売れたいわけで作家や役者の販促活動って意味合いもあるが


「ズルいなぁー」と叫んだ6月最後の日。
ありがたいことに、先々週行われた自分が脚本を書いた舞台がなかなか好評でした。
どんな脚本かというと、自分の中学時代の友人と自分を関係性そのままで女性にして、異物であるちょっとウザイ男を混ぜてみた、そんな話。

男二人の話を書いても色気ないよなあと思って性別を反転させたわけだが、気がつけばガールズポップになっていたらしい。
ぶっちゃけそんな意識などなく。

一方で脚本家が男ということに驚いたという意見や、女心をちゃんと描いているみたいな意見まであり。


女心なんてわかりません。




次回作ではサブキャラだがゲイ(オカマ?よくわからん)を出す予定。
やっぱりゲイの心理なんてわかりません。



まぁ、心理わからないと書けないって言ってたら歴史もの書ける人なんていなくなるんだが。
満たされている。
某バンドの復活ライブに行ってきた。

満たされている。
公演が好評。
何%が脚本の力なのかはわかりませんが。

これで彼女とかいたら数年前のある時期くらい無敵かもしれない。
ただ、やっぱり変に幸せになるといろんなバランスが不安。
幸せいっぱいな脚本なんて……少なくても次の公演には要らないなぁと思う。
2時間後(複数団体のオムニバス公演なので実際はもうちょい遅いが)にかなり久しぶりに戯曲を書いた舞台の幕が開く。
稽古も1回しか参加出来ないわ仕込みも手伝えないわ初日に居れないわと時折何してんだ感に襲われる。


これでいいのかと自問自答を繰り返しながら、仕事でよくわからない追い詰め方をされ多分ストレスで肉体的に明確な異変を感じながら、時折「遅くないうちに死ぬんかなぁ」とか考えながら、すべて引っくるめて発狂しそうになりながら、


これが確かな1歩だと信じるしかないと思うのです。